2008年3月17日 (月)

ご報告

 週末は、中村太地四段と福島県の新白河に行ってきました。今年度最後の遠征の仕事でしたが、楽しかったです。

 4月1日より、休場させて頂きます。一昨年の入院・手術をきっかけに、いろいろなことを考えた結果です。女流棋士になってから、多くのファンの方々、いろいろな業界の方々、たくさんの地域の方々と楽しい時を過ごしてきました。みなさまとの出会いは宝物です。ありがとうございました。お一人お一人にご挨拶したいのですが、まずはこのような形でのご報告となりまして、申し訳ありません。

 将棋をやめるわけではありませんので、またどこかでお会いできることと思います。

3月 17, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年3月11日 (火)

祝2。

 既報将棋連盟の通り関根門下の田中三段が、四段昇段を決めました。本当に嬉しいです。大学生になるまでは、月に1度の一門の研究会には長野から新幹線で上京していました。現役で大学合格、理系の学部を当たり前のように4年で卒業し、1年後には昇段。人当たりのいい、まじめな努力家です。落ち着いた雰囲気ですが、本当は楽しい田中くんなんですよ(笑)。

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左から、田中新四段・先日順位戦でC1クラスへ昇級を決めた佐々木五段・現在7連勝中の金井四段です。一門内でおめでたいことが続いて、嬉しいです。

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 今回は、渡辺三段の「援護射撃」によって、田中三段が昇段できました。渡辺三段はは御徒町仲間でした。二枚目と三枚目の少年が、渡辺三段です。最終日を迎えた時点でトップだった吉田三段は同学年で、小学生の頃は大会等でよく一緒になりました。二人とも、来期こそ昇段できるといいなと応援しています。

3月 11, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年3月 7日 (金)

お知らせ。

 イベントの紹介です。女性のための将棋イベント「将棋日和」。今日藤田女流と会いましたが、若手棋士委員も熱心に打ち合わせを重ねているとのこと。楽しい会になることと思います。お申込み期限も延長されたようですので、お近くの女性にぜひ、お声をかけてみて下さい。 

新潟で卒業お祝いに頂いたお紅茶

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と、今日頂いたプリン

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で、これからティータイムです。

 

3月 7, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年3月 5日 (水)

祝。

 さきほど、C2順位戦最終局で佐々木五段が勝ち、C1への昇級を決めました。嬉しいです

 佐々木五段は関根門下、私にとっては叔父弟子にあたります。小学生の頃からお世話になっていて、私のことを「かなこちゃん」と呼ぶ数少ない棋士の一人です(笑)。

3月 5, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年3月 3日 (月)

お雛祭り♪

 仕事@新潟から帰宅すると、ケーキが待っていました。

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久しぶりのペコちゃんです。おいしい食べ物(特に甘いもの)は、とりあえず一瞬、幸せな気持ちになれますね。ケーキは、つい先日も食べたんです(笑)

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これは、日本橋に北斎展を観に行った日に食しました。

北斎展で買ってきました。浮世絵、大好きです大学一年の頃には、本気で、広重で卒論を書くつもりでした。

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「サクラサク」を祈って。→スローネット・ブログ。

3月 3, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年2月22日 (金)

お知らせ。

 フリーペーパー「R25」のウェブ限定ページ「R25.jp」です。ご覧ください。R25.jp

2月 22, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年2月20日 (水)

18年来の友人。

 今日は女流棋士スーパーサロンでした。久しぶりに暖かい日和だったためか、8面指しになりました。サロンが始まってもうすぐ一年が経ちます。多くの皆様にお越し頂き、本当に感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。

 午後は、幼稚園から高校まで一緒だったお友達と久しぶりに会いました大学は別キャンパスになってしまったのですが、卒業後も東京に居られると聞いて安心しました。

 思い出作りはまだまだ続く予定です(笑)

2月 20, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年2月19日 (火)

後日談。

まずはこちらをご覧ください→スローネット・ブログ。追加メールがきました。思わず笑っちゃいました。「どんな帽子かぶろうかなぁ~」ではなかったみたいです。

●帽子・・・髪の毛全体を覆えるもの(イメージ的には給食当番の帽子)。シャワーキャップを持ってくる人が多いらしいです。

女子大生(というか新卒!?)20人がシャワーキャップをかぶり上履きをはき、出来たてのお菓子の試食をさせてもらったり見学したり・・・。楽しみです。行く前からこんなに楽しませてもらえて大感謝です

先週末は京都に行ってきました

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デジカメはうっかりお留守番させてしまったので、パンフレット(?)のみアップします。ここ数年、プライベートの旅行はほとんどしていなかったので楽しかったです。久しぶりにのんびり過ごしました。

2月 19, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年2月 8日 (金)

初☆絵文字。

今日は卒業論文の口述試験を受けてきました。学科の友人達が揃って顔を合わせるのは久しぶりです。控え室では次々と、遊びの計画が持ち上がりました。旅行、お菓子メーカーの工場見学、ディズニーランド、などなど・・・。

 4月からはそれぞれの道を歩き始めます。忙しくなることでしょうが、末永く仲良くしていきたいです

 (絵文字が書けるようになっていたので、試してみました(笑))

2月 8, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年1月22日 (火)

 週末は因島へ行ってきました。「しまなみ支部創立2周年記念大会」&「因島将棋同好会第40回記念大会」での指導対局のためです。このような形で生誕の地を訪れることができ、とても嬉しかったです。暖かく歓迎して頂きありがとうございました。

 温暖な地には珍しく雪が降り帰路を心配しましたが、ほどよい(?)雪景色を楽しみながら順調に帰ってくることができました。

 師範をさせて頂いている四国中央支部の方から写メを頂きました。

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子供教室の生徒さんが教室前で作っていたそうです。ちょっとお地蔵さまみたいなお顔でかわいいですね(笑)。

1月 22, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年1月10日 (木)

告知。

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 18時半からのトークショーにゲスト出演させて頂くことになりました。残席わずかと聞いておりますので、ご希望の方はぜひお早めにお電話ください。

1月 10, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2008年1月 4日 (金)

謹賀新年。&仕事始め。

 昨年は世の中が良い方向に向かっているとは思い難いような1年でした。今年は少しでも明るいニュースが増えるといいなと思います。皆様にとって、素敵な1年となりますよう、お祈り申し上げます。

 個人的には、大学卒業という節目を迎えます。5年先、10年先のことを考えて、しっかり歩き出したいと思います。

 本日は多くの方に新春フェスタにお越し頂きありがとうございました。既に管理人さんの更新もありましたが、私からもアップさせて頂きます。米長会長はじめ多くの棋士の先生方も来場され、ファンの皆様にも喜んで頂けたことと思います。(写真掲載の許可は頂いております。)

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2階の喫茶室はおかげさまで大繁盛でした。そのため他のブースの様子はお伝えすることはできませんが、将棋世界や週刊将棋などをご覧ください♪

1月 4, 2008 KANAKO'S COLUMN |

2007年12月31日 (月)

ありがとうございました。

 大晦日になりましたね。私にとっては、祖父の命日でもあります。

 今日(今は30日の24時30分です。)で、今年のスケジュールはおしまいです。皆様のおかげで「平穏無事」に過ごせたことを感謝申し上げます。

 1年間ご愛読頂きありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

12月 31, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年12月19日 (水)

ご案内。

 ラジオの収録に行ってきました!ラジオ出演は二度目ですが、前回は生電話だったので、スタジオは初めて。テレビなどで見る通り、ガラスで部屋がふたつに仕切られていて、ボタンがたくさんの機械があって・・・。社会科見学のような気分でした(笑) 

 TBSラジオで、「エキサイトベースボール・マネージャーズ」(17:50~19:00)の中の『がんばれ!マネージャーズ』というコーナーです。明日12月20日の18:35~18:45に放送予定です。

12月 19, 2007 KANAKO'S COLUMN |

「めでたし☆」

 その1
卒業論文を提出しました。製本して金文字で論題が入ると、それなりに立派に見える・・・でしょうか?(笑) 
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規定の字数(24000字)を超えた後は字数のことは全く気にしていなかったのですが、書き上げて計算すると、原稿用紙換算99枚でした。・・・なのに、申告用紙にはなぜか90枚と記入して提出。よほど疲れていたのでしょうか、自分の行動ながら謎です。口述試験でおかしな受け答えをしない限り、卒業確定です☆・・・よね!?
 その2
手術から1年。実は体調万全というわけではなく、遠征のときは出張先近くの救急病院を事前に確認したり、母が同行していました。先日の検査で、主治医から「ほぼ完璧と言わざるを得ない。」と、ヘンな日本語で太鼓判を押されました☆
 
 おまけ
車で大学まで往復してきました(デパート経由)。山手線の内側を運転するのは初めて。帰宅後、運転した時間の2倍お昼寝しました。目標は「将棋会館まで車で行って、帰りの時間を気にせず控え室で観戦する」ことですが、これはもう少し先になりそうです。

12月 19, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年12月16日 (日)

ご案内 他。

 BIGLOBEストリームの「週間将棋FLASH」でナレーターを務めました。ご覧ください。それから、以前ご紹介したブログも毎週更新しておりますので、そちらもぜひ。

 今日は宝塚歌劇を観劇にいきます。宝塚は同級生が数人入団していて、身近には感じていましたが、実際に舞台を観るのは初めてなので楽しみです。

12月 16, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年12月 5日 (水)

 午前中はスーパーサロンでした。最近は用意してある五面の盤がすべて埋まり、六面、七面指しが増えてきました。ありがとうございます。常連の方だけでなく、新規のお客様もお見えになります。一日券もありますので、皆様ぜひお出かけくださいませ。

 帰りにCDショップへ。B'zのアルバムの発売日だったのです。(今日は祖母の誕生日なので、しっかり覚えていました。)

 夕方祖母に電話をすると、孫(私にとっては従妹・小1)に「『もう74回目だからね、嬉しくもないのよ~』って言ったら、『おばあちゃん、73も74も変わらへんて~~。』ですって。」と笑っていました。・・・確かにそうですよね(笑)。 ご近所の友人達が、「にーきゅっぱぁ」と言われて¥29,800-の物干し竿を買ったときも、一箱¥15,000-のリンゴを売りつけられたときも、たまたま外出中で難を逃れたそうです。幼いほうの孫たちが成人するくらいまでは、元気でいてほしいものです。

 

12月 5, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年11月11日 (日)

こども教室。

 今日は二子玉川のお教室でした。午前中は初心者対象の入門教室です。将棋との関わり方はご家庭によってそれぞれだと思いますので、まずは楽しんで頂けるようにと思っております。

 お子さん同士の対局時間中。ふと見ると、一人の男の子の額からつつーっと汗が流れています。私自身は、今日は冷え込むなぁと思っていたのに、です。この男の子はいつも、座っているかいないかのような姿勢で両足を踏ん張っています。「身を乗り出す」とはまさにこういうことなのかな。太ももが痛くなりそう・・・と思ってしまいました(笑)。

 こういう素敵な表情にこれからもたくさん出会いたいな、と思っています。

11月 11, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年11月 9日 (金)

お知らせです。

 スローネットさんのページで、ブログを書かせて頂くことになりました。会員制のページで、いろいろな趣味のサークルや講座があるようです。私ももちろん会員登録し、いくつかのページを楽しんでいます。

 タイトルの通り、将棋界をあまりご存知でない方々にこの世界をご紹介する内容にしていきたいと思います。週に一度のペースで更新していく予定です。どうぞご覧くださいませ♪

11月 9, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年11月 1日 (木)

明日から倉敷。

 行って参ります♪

 10万人ものお客様がいらっしゃるイベントだそうです。お近くの方はもちろん、少し遠くの方もぜひいらしてくださいね→ご案内

11月 1, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年10月29日 (月)

ありがとうございました。

 銀座数寄屋橋・将棋フェスティバルにご来場下さった皆様、ありがとうございました。天候に恵まれ、通りがかった方々にも大勢足を止めて一緒に楽しんで頂けたようで、嬉しく思います。公園を使わせて頂くということで、中央区の方々にもご理解・ご協力頂けたことを感謝申し上げます。

 イベント終了後、浜松町に社団戦を見に行きました。合宿や研究会などでお世話になっているチームが優勝しました。おめでとうございます。

 社団戦最終日ということで、懐かしい友人達とも会えました。帰りに友人3人と、東京タワーに上ってきました(笑)。

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10月 29, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年10月24日 (水)

ご無沙汰しております。

 卒論と格闘の日々です。合間に(ごめんなさい)お邪魔した某五段のブログからニュースのリンクにとんでみると・・・

 以前私も頂いた「リプトンひらめきIST」の今年の受賞者に、石田衣良さんのお名前が!昨日も読みました♪「約束」という作品を読んで以来のファンです。ワイドショーなどでのコメントにもお人柄が表れていて、好きな作家の一人です。

 昔から現実逃避には読書。今年は卒論に追われているせいか、ますます読書量が増え、200冊を超えたと思います。

10月 24, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年8月31日 (金)

期間限定。

 携帯が4つになりました。

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 私用、仕事用の他に、昨年から携帯している将棋女流プロonline用、今月担当の昇竜将棋用です。

 多くの皆様との対局を楽しみにしておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。今月は卒論を一休みして、できるだけこまめに返信するつもりです♪

8月 31, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年8月15日 (水)

一日館長

 管理人さんからも更新がありましたが、本日将棋会館にて「一日館長」を務めて参りました。ご来館くださった方々に御礼申し上げます。21日(火)は終日、22日(水)は午後に、また館長を致しますので、どうぞいらしてください。(優しく教えてくださった販売部の職員の方々にも感謝しております。)

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 管理人さんから差し入れを頂きました。私は落雁が大好きで、ほとんど「座右のお菓子」といってもいいほどです。管理人さんは「ながの東急将棋まつり」に弟弟子の金井四段や、関根門下の田中三段の写真を撮りに行ったそうです。近々アップされる予定ですので、そちらもご覧ください。

8月 15, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年8月13日 (月)

束の間の夏休み。

 7日に対局を終え、8・9と仕事、10日から大阪の祖父母宅に行ってきました。

 スーパーで面白いものを発見。

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 たこ焼きの串です(笑)。お団子みたいで面白いですね。大阪ではポピュラーなの?と従姉に尋ねると、「初めて見た」とのこと。

8月 13, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年8月 9日 (木)

ありがとうございました。

 昨日で、渋谷の「東急東横店 将棋まつり」が終了致しました。ご来場下さったお客さまに御礼申し上げます。

 私は7日に「第二回白瀧あゆみ杯」の対局を行いました。何人もの友人が応援に来てくれたにも関わらず負けてしまい、申し訳なく思っています。

 応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。

 管理人から連絡があり、近々お写真も更新される予定のようですので、またご覧ください。

8月 9, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年7月26日 (木)

暑中お見舞い申し上げます。

 月下美人が一年前(7月26日の日記)からは想像もつかないほど生長しました。
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 そしてついに!花を咲かせました。通常花が咲くには植え付けから3~4年かかると聞いていましたので、つぼみがついた時には驚きました。一晩限りでしたが(だからこそ?)本当にきれいでいい香りでした。
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☆☆ ご案内 ☆☆
「第56期王座戦(日本経済新聞社主催)の一次予選女流棋士一斉対局解説会と指導対局」
こちらをご覧ください。
*会場では新潟中越沖地震の義援金を募らせて頂く予定です。皆様のご協力をお願い申し上げます。
「せんだがや・天童交流まつり」
こちらをご覧ください。
*名前の挙がった女流棋士以外にも多くの女流棋士が集まる予定です。田中寅彦九段の奥様がお祭りの司会を務められます。
皆様ぜひお出かけくださいませ。 (私は28・29日、仕事で愛媛県松山市に行って参ります)

7月 26, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年7月21日 (土)

お友達初公開(!?)です♪

 昨日と同じように今日を過ごせること、身体のどこにも痛みや苦しみがなく、普通に食事できることがどれほど幸せなことかを昨年の手術で思い知りました。 その上、蛇口をひねれば水もお湯もあふれ出し、エアコンで快適な温度に保たれた室内で暮らせることは、それだけでもう十分「豪華」なことなのではないかとさえ思います。当たり前の日常に感謝して謙虚に過ごしたいと思います。
 
 台風4号、新潟県中越沖地震で被災された方々に、お見舞い申し上げます。新潟には仕事で何度もお邪魔しているので、心配です。一日も早く復興されますよう願っております。
 
 さて、ズームアップ女流棋士が更新されました。と言いつつ怖くてまだ見ていません・・・親しい友人との空気に飲み込まれ、つい笑いすぎてしまった以外記憶に残っていないのです。でも皆さんはぜひご覧になってください。

7月 21, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年7月12日 (木)

「一期一会」

 昨日、楽しみにしていた中島みゆきさんの「一期一会」を買ってきました。発売当日にCDを買うなんて、久しぶりです。「世界ウルルン滞在記」のテーマ曲として書き下ろされたものなのでご存知の方も多いと思います。
 
 慌しく毎日を送っていると、「これで最後」とか「今回限り」などと強く意識することは少ないのですが、振り返ってみると再び会うことは叶わない人がいて、二度とできない貴重な体験を重ねてきたことに気づきます。「急いで道をゆく」ときも「泣き泣き道をゆく」ときも、一期一会のはかなさを思って生きると少し風景が違って見えるのかもしれません。
 
 
 明後日JT将棋日本シリーズが開幕します。開幕局で読み上げを務めさせて頂くため、明日仙台に発ちます。お近くの方はぜひお出かけください。中学校や子供教室での指導対局もあるので楽しみです。土曜日に帰宅し、日・月とまた一泊で湯河原へ仕事に行って参ります。
 
 周りに体調を崩している方がたくさんおられます。皆様どうぞお体を大切になさってください。(私も気をつけます。)

7月 12, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年7月 8日 (日)

ただいまです。

 帰ってまいりました!今年は例年にも増して大激闘続きの大会だったそうです。ずっと会場で観戦させて頂いていましたが、一局一局が東北六県将棋大会の伝統・重みに通じているということを改めて実感致しました。選手の皆様お疲れさまでした。また運営してくださった関係者の方々に感謝申し上げます。

 大会は土日で行われるため、実は土~日の一泊二日だと思っていました。木曜日の夜、島八段から「明日からよろしくお願いします」というメールを頂き慌てました・・・仕事でのうっかりは滅多にないので、自分でも驚きました。

 明日はゼミの発表です。金曜日にレジュメを仕上げる予定だったのですが、今から格闘したいと思います。あるいは未完成ながら、教授のご機嫌がいいことを祈りつつ臨むか・・・

7月 8, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年7月 5日 (木)

宣伝3件♪

 「あなたが国語辞典に載せたい言葉と、その意味・例文をお送りください。すでに国語辞典に載っている言葉に、新しい意味や例文を付け加えていただくのも歓迎します。」というキャンペーンに寄せられた作品を編集して作られた国語辞典(?)です。

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 家電、ドン引きなど、定着しつつある言葉もありますが、パ(中途半端の略)や与謝野る(髪が乱れている)など、中高生の感覚に感心したり、笑ったり・・・。疲れた時に、パラパラっとめくってみてください。少し元気が出るかもしれません。

 明日はズームアップ女流棋士の更新日です。ご覧くださいませ。

 明日から二泊三日で秋田に行って参ります。東北六県将棋大会です。東北各県から強豪が集まる歴史ある大会です。多くの皆様にお会いできることを楽しみにしております。

7月 5, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年6月28日 (木)

ピピちゃん@石高女流宅。

 今日は石高女流のお宅にお邪魔してきました。石高先生には育成会時代からお世話になっていて、結婚されてからも親しくさせて頂いています。女流棋士の間でも大人気のインコ“ピピちゃん”ともたくさん遊んできました。

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 ノートパソコンにとまっています。テレビはもちろん、名人戦のBS放送です☆

 

6月 28, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年6月22日 (金)

BIGLOBEストリーム

ズームアップ!女流棋士

 BIGLOBEの取材を受けました。上記のページで数回に分けて紹介される予定です。最初の方は緊張していますが、後半の友人との食事シーンでは、カメラを忘れて笑い転げてしまいました。本音トーク満載?なのでちょっと心配です・・・。本日より金曜日毎に更新されますので、どうぞ最終回までご覧くださいませ☆

6月 22, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年6月10日 (日)

ありがとうございました。

 昨日の白瀧あゆみ杯一回戦は、逆転勝ちすることができました。天候が不安定な中解説会にお運びくださった皆様、そして対局前に応援してくださった方々に感謝しております。

 2回戦は8月の東急将棋祭りで、昨年同様、浴衣姿での席上対局となります。前回準優勝の副賞として頂いた浴衣を着たいと思います。

 (結果を更新してよいものかどうか迷っていましたが、他のサイトにも出ているようですのでご報告します。)

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 今年の誕生日にもらったクレマチスです。順調に蔓を伸ばし、今も花を咲かせ続けています。

6月 10, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年6月 1日 (金)

御礼

 足元の悪い中、解説会にお越しくださった皆様、どうもありがとうございました。

 明後日より、出雲市に行きます。女流王将戦第3局の記録係を務めさせていただきます。出雲大社でしっかりお願いして来ようと思います(笑)。

6月 1, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年5月30日 (水)

花日記その20!

 更新が滞ってしまい、申し訳ありません。もう6月ですね。紫陽花が色づき始めました。

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 明日、東京将棋会館で、名人戦第5局の大盤解説会の聞き手を務めます。解説は中村修八段です。中村先生とは仕事で何度もご一緒させて頂いています。解説はとてもわかりやすく、おもしろいですし、優しい先生です。

 17時半開場、18時開始です。多くの皆様にお運び頂ければ嬉しいです。

 

5月 30, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年4月27日 (金)

ご心配おかけしました。

 既報の通り、私は将棋連盟に残留します。多くの方々のお話を伺い、また相談したりアドバイスを受けた上で、自分の意思で決めたことです。今回深く悩んだことや真剣に考え本音で話し合ったことを 将来「良かった」と振り返れるよう、これからの日々を過ごしていきたいと思います。
 
 「分裂」というような険悪な感じは私の周囲にはありません。むしろ気を遣い合い、言葉を選んだりぎこちなくなったりして、そのことを少し淋しく感じますが、時が解決してくれることと思います。所属は違っても将棋を思う気持ちは皆同じです。どうぞこれからも女流棋士の応援をよろしくお願いいたします。
 
 先日、術後4ヶ月検診に行ってきました。経過は順調で今後は受診の必要はないそうです。ダイビング以外は何をやってもOK。少しずつ遠征の仕事にも復帰します。長期の療養でしたが、退院から再入院の合間に授業に出た甲斐あってか、単位も落とさずに済みました。
 
 名古屋のお土産を頂きました。「シャチボン」というそうです。・・・すでに胃袋の中です(笑)。
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4月 27, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年3月28日 (水)

お願い

 2週間ほど前に携帯が壊れてしまいました。本日修理を終え戻ってきましたが、アドレス帳のメモリがすべて消えてしまいました・・・(>_<)

 これを読まれた方は、お手数ですが、どうぞお名前を書き添えてメールをお送りくださいませ。お願いいたします。お時間ある時でけっこうです。

 

3月 28, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年3月17日 (土)

♪ことぶき♪

 本日、弟弟子の金井三段が四段昇段を決めました。小学校低学年の頃からの知り合いですし、お互い一人っ子なので、本当の弟のように思ってきました。事実彼は私のことを今でも「お姉さん」と呼ぶのです。(書いても大丈夫かな・・・)弟の実力を信じていた姉として、本当に嬉しいです。実力に加え、人柄の良い彼のことですから、多くの皆様の期待に応えて活躍してくれることと思います。

 私が小6のとき、連盟道場で三段になれたのは金井くんのおかげです。二段の私が昇段規定まであと少しのとき、「金井四段香落ち」という手合いがついてしまいました。その時、当時小5だった彼がこっそり飛車落ちにオマケしてくれたおかげで、連勝が止まらずにすみました。・・・もう時効ということでお許しください。(笑)

 女流棋士独立問題に関しては、多くの皆様にご心配をおかけして本当に申し訳ありません。女流棋士の現状や、今後のあり方、その中で自分がどうしたいか、などをとことこん考えてきた数ヶ月でした。また、世代を超えて、今まであまり話す機会のなかった先輩や後輩とも話してきました。どうかもうしばらく暖かく見守って頂ければと思います。

3月 17, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年2月26日 (月)

ありがとうございました

 親睦会にご来場くださった皆様、ありがとうございました。また、ファンクラブにも多くの方にご入会いただき嬉しく思っております。

 多くの皆様に体調をご心配いただきましたが、今日一日、無事に務めることができホッとしています。内視鏡を使って遠隔操作で手術を受けたためか、傷は小さいのですが肋間神経痛のような痛みが残っています。前傾姿勢が辛く、↓の写真のようになってしまいました。。。

2月 26, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2007年1月17日 (水)

新年おめでとうございます。

 新年のご挨拶が遅れまして申し訳ありません。 皆様のご多幸とご健康をお祈り致しますとともに、本年もよろしくお願い申し上げます。

 私は経過も良好で、あと10日程度でほぼ普通の生活ができるようになるそうです。まずは今月の対局を不戦敗しないように、そして来月あたりからその他の仕事にも復帰したいと思います。

 部屋の中を歩くのは平気なのですが、靴を履いてアスファルトの上を歩くと肺に響きます。肺の弱い部分を数箇所、切除・補強・縫合したそうです。パッチワーク状態の自分の肺が脳裏に浮かびます(苦笑)。再発だけは勘弁して頂きたいと思います。

今年の目標は・・・考える余裕もありませんでしたが、

    <平穏無事>

といったところでしょうか。

1月 17, 2007 KANAKO'S COLUMN |

2006年12月28日 (木)

診断名「左自然気胸」

 11月27日、ロンドン出発前日に発症、入院→退院→再発入院→軽快退院→悪化再々入院→手術→退院。一ヶ月を超える闘病生活となってしまいました。

 仕事でご迷惑をおかけした方々や、ご心配くださった方々お一人お一人にご挨拶したいのですが、まだそこまで体力が快復していませんのでご容赦ください。頂いたメール、お手紙にも少しずつお返事して参りたいと思います。

 

12月 28, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年11月21日 (火)

花日記その19

 17・18・19日と、「将棋の日」のイベントで佐賀市に行って来ました。ご来場くださった多くのお客様、ありがとうございました。またご尽力くださった地元の皆様にも深く御礼申し上げます。イベントの模様は11月26日(日)10時からNHK教育テレビで放送されます。

 ご心配頂いた足の方は、徐々に回復しているようです。佐賀では仕事中だけは靴を履き替え、松葉杖をはずしていました。移動中は松葉杖の私を気遣って名人やA級棋士の先生が荷物を持って下さり、恐縮この上ありませんでした。ありがとうございました。

 いろいろな所で多くの方にご迷惑をおかけしてきたので早く治したいと思います。

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 ヤコウボク(夜香木)です。日当たりが良いせいか、季節はずれの花が咲きました。名前の通り夜になると良い香りがします。

11月 21, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年11月 8日 (水)

花日記その18

 いろいろな方のお話を総合すると、

松葉杖を手放せるのに一ヶ月、

自由に歩けるようになるには二ヶ月

かかるそうです。

 ということは・・・

忘年会シーズンに復活!でしょうか。

その日を楽しみに、静かに暮らしたいと思います。(お酒は全然飲めませんが・・・)

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 コムラサキです。美味しそうですが、食べる勇気はありません。鳥は毎日やってきて、ついばんでいきます。

11月 8, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年10月30日 (月)

参りました・・・&花日記その17

 足が痛いです。眠れません。

スポーツをしていたわけではなく、

ヒールの高い靴を履いていたわけでもなく、

ふつーーーに歩いていたら足を「捻り」(その瞬間「唸り」)

「靭帯損傷」とのことで松葉杖生活です。

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 「千日小坊」です。この花が枯れる頃には正座できるようになれるでしょうか。

10月 30, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年10月23日 (月)

花日記その16

 青じそに花が咲きました。5月から約半年間、食べきれないほどの大葉を我が家の食卓に提供してくれました。 これから春先までは「椎茸」です。今日、栽培を開始しました☆うまく育ち始めたら、1・2週間後に写真をアップできる予定です(^-^)

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10月 23, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年10月21日 (土)

学祭のため休講の日々。

 3日連続、将棋を指しに出掛けました。占い通り(笑)新しいお友達もでき、楽しい一週間でした。

 そういえば先日、「ハンカチ王子」の早稲田実業にお邪魔しました。ハンカチ王子――(と面識はありませんが)――に並ぶ美男子好青年と評判の「振り飛車王子」先生ともお話しました(^-^)詳細はヒミツです・・・なんて(笑)

10月 21, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年10月11日 (水)

白瀧杯決勝戦当日の写真

 女流王位戦~白瀧杯の決勝の数日間は連日多数の方が訪問してくださったようで、アクセス数1000件を超える日もありました。どうもありがとうございました。以下は野田澤彩乃女流が撮ってくれた写真です。

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 ↑カップを持つ2人の表情・視線の向きが結果を物語っているようで面白いですね(笑)もちろんカップの大きさの差もですが・・・(涙)

10月 11, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年10月 8日 (日)

御礼。

 白瀧杯の決勝戦でした。結果は残念でしたが、3局を通して大勢の皆様に応援して頂けて、また将棋を見て頂けて嬉しかったです。どうもありがとうございました。

 また今日は、蛸島女流、中井女流、石橋女流はじめ女流棋士の先輩方に自分の将棋を観戦、検討して頂けるという今までにない貴重な経験ができました。ありがとうございました。

 例年なら(自分の実力不足のせいで)数ヶ月間対局がないこともあるこの時期に、実戦の機会を与えてくださった、白瀧呉服店さま・関係各位の皆様に感謝申し上げます。

 秋からの棋戦も、この夏の3局で学んだことを生かせるよう、一局一局大切に指したいと思います。

10月 8, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年10月 4日 (水)

こんばんは。

 明日行われる女流王位戦第一局の聞き手のため、長崎県雲仙市に来ております。西日本新聞の方に2日間限定でブログを開いて頂きました。  http://www.nishinippon.co.jp/ にアップされる予定ですので、ご覧くださいませ。

掲載日記名:「坂東香菜子女流二級のひとこと日記」

 


10月 4, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年10月 3日 (火)

白瀧あゆみ杯

 多くの皆様の応援に感謝申し上げます。おかげさまで、決勝戦に進むことができました。ありがとうございました。

 下の写真↓は、弟弟子の金井三段が管理人に代わって撮ってくれたものです。叔父弟子の田中三段と二人で応援を兼ねて(きっと)、撮影に来てくれました。

10月 3, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年9月26日 (火)

病み上がり。

 季節の変わり目は体調を崩しやすいですね。しばらく体調を崩していましたが、ようやく元気になってきました。

 火曜日の午前中は講義がないので、今から母とお散歩&ランチしてきます。体力(?)と栄養をつけてきます♪

9月 26, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年9月14日 (木)

花日記その15

 「江戸絞り」という品種の萩です。秋の七草の一つである萩は、万葉集に最も多く詠まれた花と聞いた記憶があります。 Cimg0672_1
 
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 「秋風は  涼しくなりぬ  馬並(な)めて  いざ野に行かな  萩の花見に」 (万葉集) ・・・といきたいところなのですが、今年の秋はそんな余裕はなさそうです。苦手な飛行機を使う出張がたくさんあるので、楽しみな反面、不安もいっぱいです。
 
 気分的にはこちらに近いですね。→「萩の風  何か急(せ)かるゝ  何ならむ」  ( 水原秋櫻子)

9月 14, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年9月11日 (月)

絶妙のタイミング!?

 「レポートのことはしばし忘れる」と書いたのは昨日のこと。

 今朝起きると友人K子から「○○のレポート、書いた~?」とメール。これはもしや書式や字数がわかっていないのでは・・・(←経験者は察する)。案の定、「書き方がわからない」とのこと。優秀な友人から先日送ってもらったメールをそのまま転送しました(*^-^*)♪

 ・・・やはりレポート、忘れている場合ではないようです。良き友人に恵まれて幸せです(笑)

9月 11, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年9月10日 (日)

花日記その14

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 サザンクロスです。一本の茎にひとつの花、というのも凛として素敵ですが、こうして小さな花がたくさん咲くのも、なごみますね。癒されます。

 今週は研究会が3つもあります。レポートのことはしばし忘れて、将棋週間にしたいと思います。

9月 10, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年9月 9日 (土)

尾道市因島へ。

 3日ほど田舎に行って、自然の中でリフレッシュしてきました。

 写真は地元で有名な「桂馬」というお店のかまぼこです。都内では、日本橋三越の地下でも取り扱っているようです。

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9月 9, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年9月 4日 (月)

花日記その13

 気温はまだまだ真夏並ですが、空の色や日差しに秋の気配がちょっぴり感じられるこの頃です。

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 秋の花が咲き始めました。アッサムニオイザクラです。秋の花というよりは、冬の花のはずなのですが・・・。日照や気温の条件によって、春や秋にも花を咲かせてしまうことがあるそうです。

9月 4, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年9月 3日 (日)

いよいよ終盤。

 いつの間にか、夏休みも半分以上終わってしまいました・・・。

 先週は、仕事、合宿、研究会、と留守がちな一週間でした。少しバテ気味ですが、楽しく勉強になりました。

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9月 3, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月29日 (火)

花日記その12

 道場で知り合った女の子に、とてもきれいな薔薇を頂きました。私のイメージに合うお花を店員さんと相談して、お小遣いで買ってくれたそうです。ありがとう。

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8月 29, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月25日 (金)

晴れ女。・・・花日記その11

 最近出かけようとすると、それまで曇っていた空がパァーッと晴れてきます。雨女だったはずなのですが・・・いつの間にか流れが変わったようです。

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 季節外れのアジサイが咲いています。梅雨時とは色も形も異なりますが、せっかく咲いた花なので、朝夕欠かさず水まきしています。

8月 25, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月22日 (火)

今日は研究会でした。

 レディースオープントーナメントの予選、負けてしまいました。残念でしたが、また10月からのシーズンに向けて、頑張りたいと思います。

 明日は王位戦の第4局・2日目ということで、千駄ヶ谷の将棋会館で解説会が行われるそうです。解説者はいつもお世話になっている、片上四段・北尾女流初段ご夫妻。17時開始だそうですので、ご都合つかれましたらぜひ♪

8月 22, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月18日 (金)

花日記とうとう10

 昨日は多くのお客さまにご来場頂きありがとうございました。明日、明後日も楽しい企画が盛りだくさんですので、よろしければお出かけください。

 夏休みに入り、大学の課題とは関係のない本を読む時間が増えました。目はやや疲れ気味ですが、気持ちは豊かになるような気がします♪

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 ターネラのサンライズイエローレモネードという品種です。おいしそうな名前ですよね(笑)。朝顔と同じように半日で萎れてしまいますが、毎日次々と新しい花を咲かせます。おまけに多年草という優等生ぶりです(^-^*)。

8月 18, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月16日 (水)

感謝。

 高校生の時この日記に登場したK子とは、今も同じ学科で仲良くしています。今日連絡をとってみると、バイト先で昇格して忙しそうな様子。就活も控えていて、レポートの心配をしていました(これはもちろん私も同じなのですが・・・)。

 私の近況報告を聞いて、「大変だろうなぁ。完璧に分かってあげられてないだろうけど、応援してるよ。」

・・・こんなメールを送ってくれている彼女、私にとって家族以外では一番の理解者です。いつも心の中で感謝してます。ありがとう。

 明日から4日間京急将棋まつりが行われます。お近くの方は(できればそうでない方も)どうぞお運びくださいませ♪

8月 16, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月15日 (火)

涼しい一日でした。

 先輩とVSでした。早めに家を出てデパート経由・・・結局いくつもの紙袋を抱えて連盟に到着しました。

 ここ1週間の、1日平均アクセス数は約650件。8月7日、8日は合計約2000件と表示されていました。白瀧杯の結果を気にしてくださった方が多くいらしたのでしょうか?やはりアマプロ戦は、注目されるものなのですね。対局する者にとっては少なからずプレッシャーがありますが、多くの方に興味を持って頂けたことには本当に感謝しております。

8月 15, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月14日 (月)

花日記その9

 「クルクマ」といいます。もう少し茎が伸びるはずですが、なんとなくお盆に似つかわしい感じなので今日アップします。

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 子供のころは、お盆=お正月の夏バージョンくらいにしか思っていませんでした。身近な人の死を何度か経験して、大人達がお盆の風習を大切にする気持が理解できるようになりました。

8月 14, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月10日 (木)

肉じゃがだったような・・・+花日記その8

 唇の荒れが少し気になり、皮膚科に行ってきました。すると・・・

 「う~ん、これは食べ物が原因でしょう。月・火あたりから荒れたのね。じゃぁ、日曜に食べたものを、思い出せるだけ言ってください。」

・・・そんな。昨日の夕食ならともかく、4日も前なんて。。何をしていたかさえすぐには思い出せません。思わず、流行の「脳トレ」をしなくては、などと思いました。

 結局過去10日間位の食事を検討して、原因は「桃」であろうということになりました。あぁ、大好きなのに。「サイコロ大に切って爪楊枝ででも食べれば大丈夫」とのことですが、そんなこと言われても(T - T)

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 ハツユキカズラです。花ではあ りませんが・・・。新芽がほんのりピンク~白で、名前も見た目も涼やかです。

8月 10, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月 9日 (水)

東急東横店将棋まつり。

 悪天候の中、大勢の皆様にお越し頂きありがとうございました。また、今回は「第40回」だったそうで、長い間ご尽力下さった関係者の皆様と、応援して下さったファンの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 昨日は、指導対局と席上対局を致しました。終了後、いつも研究会でお世話になっている石高ご夫妻、古河(真田)ご夫妻、と赤坂の韓国料理店へ♪ 初めてのお店でしたが、とても美味しく、そして幸せそうな2カップルのお話を伺えて楽しい会でした。

 知り合いの方からお写真↓を送って頂きました。

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8月 9, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月 4日 (金)

猛暑到来。

 今日のデザートです♪少しでも「涼」を感じて頂けるでしょうか。

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 「偏食がない」ことは、私の数少ない長所のひとつです。食事同様、おやつも偏りなく頂き、甘い・辛い・かたい・やわらかい・温かい・冷たい・・・等々まんべんなく大好きです。

 今日は冷たくてやわらかい涼しげなおやつでした。

8月 4, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年8月 3日 (木)

花日記その7・・・のような・・・

 今朝起きたらなんと・・・

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大切な月下美人のそばに、ひょっこりとキノコが生えていました。昨晩見たときは確かになかったんですが。。長引いた梅雨のせいでしょうか。驚きました。

 1月の豪雪、長梅雨・豪雨、ワールドカップ中のドイツの猛暑など、異常気象という言葉を日常的に耳にします。我が家でもこのキノコの他、アジサイのつぼみが再び生育中です。何事もなければいいのですが。。

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 今日は珍しく午前中からVSで、先輩女流棋士と将棋を指しました。関係者、他の女流棋士も含めた計4人と遅めの昼食を食べたあと、整体に行ったり、メガネ屋さんを覗いたりと、夏休みらしい一日を過ごせました♪

8月 3, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年7月31日 (月)

?仲間はずれ??

 研究会の帰りにこんな風景に出会いました。

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 どこの世界も3人(羽)は難しいのでしょうか・・・(笑)右の2羽が左を見て、ヒソヒソお話しているように見えませんか?かわいそうに・・・。それより巣が窮屈そうなのがかわいそうかも。近日中に巣立ちのときを迎えるのでしょうね。

7月 31, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年7月29日 (土)

お仕事二件。

 今日はジャーナル最終回でした!!緊張の連続でしたが、生放送での進行役という滅多にない機会を頂き、とても勉強になりました。毎回控え室で解説する将棋の内容について棋士の先生に伺えたり、囲碁の先生とお話したりととても楽しかったので、来週からなくなると思うと本当に寂しいです。ご覧になって下さった皆様ありがとうございました。

 今日はその後日本橋のお祭りで、将棋を指してきました。地域の商店街の方が中心の手作りのイベントで、和やかで楽しい会でした。指導にあたった棋士は全員浴衣で、隅田川の花火も近くに見え、江戸情緒を満喫してきました。

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 せっかく近くまで行ったので、帰りに御徒町の道場にも立ち寄りました♪こちらのブログへのアクセスが一日平均400件もあると聞き、驚きながら感謝しております。ありがとうございます。小さなことでもこまめに更新していこうと改めて思いました。

7月 29, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年7月26日 (水)

花?日記その6

 夏になると新聞やテレビで「昨夜、○○さんのお宅で月下美人が咲き、ご近所の皆さんが集まって、数時間でしおれる美しい花を楽しみました」というようなニュース(?)が報道されます。そんなに価値ある花なら自宅で育ててみようと、苗を購入して植え付けました。
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 サボテン科と聞いていた通り、子供が描いたサボテンのような形の、立体感のない肉厚な葉っぱです。無事根付いたようで、2週間後には新たな葉が育ち始めました。
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 開花まで3~4年かかるとのこと、気長に待ちたいと思います。
 
 考えてみると、植物の生長に限らず、日常生活の中で「待つ」ことが要求される場面はたくさんあります。「辛抱する」「見守る」「様子を見る」「ひと呼吸おく」・・・ほんの少し「待つ」ことができたら、悩みやトラブルをいくらか軽減できるのでしょうが、これがなかなか難しくて・・・。
 待ちすぎてタイミングを逃してしまうことも、たくさんあるんですけれどね(>_<)

7月 26, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年7月20日 (木)

花日記その5

 今日はレポートがほぼ仕上がったので、出かけてきました。

 お買い物→連盟→千葉女流王将の就位式→連盟という一日でした。竜王戦で同い年の中村四段が興味深い戦型を指していたので、控え室の検討に加えていただきました。

 明日は明後日のジャーナルの予習(?)をします。いよいよ残り2回、少しは成長したなと思って頂けるといいのですが・・・。毎週土曜日という定期的な仕事を頂くと、一週間単位で毎日が転がるように過ぎていくように感じます。

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 サボテンの花がいつの季節、どういうタイミングで咲くのかはわからないのですが、ふたつ同時に咲くのは珍しいのでは?と嬉しく思っています。瑞祥とか吉兆とか・・・そんな言葉が頭をよぎります(笑)

7月 20, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年7月18日 (火)

☆完売御礼☆

 以前このブログで紹介させて頂いた限定扇子、完売致しました!こんなに早く完売すると思っていなかったので、本当に嬉しいです。ありがとうございました。次回限定扇子はお正月前後の予定です。すでに新しいデザイン案もスタッフで相談中。今回購入ご希望にそえなかった皆様、申し訳ありませんでした。いましばらくお待ちくださいませ。

 今日はレポートを1本提出してきました。今は順位戦の中継を観戦中です。

7月 18, 2006 KANAKO'S COLUMN |

鉄道友の会!?

 「陣屋で合宿します。集合は・・・」「あ、その日は囲碁将棋ジャーナルがありますので、終了次第、直接現地に伺います」

 陣屋といえば鶴巻温泉の陣屋、「陣屋事件」の陣屋、そう思い込んだ私が悪かったようです。

 「この辺で陣屋といえばウチですけどねえ・・・」番頭さんも不思議そうに首をかしげています。

 ケータイがすぐにつながったのは不幸中の幸いでした。「フジノ駅の陣屋?あのぉ、そこ何県でしょうか?」同じ神奈川と聞いてホッとしたのも束の間、電車を5本乗り継いで2時間かかると判明、NHKを出てすでに2時間が経過しています。 

 隣席のヤンママさんにジュースをこぼされたり、落雷や倒木で電車が止まったりと、更なるアクシデントに見舞われつつ、NHKを出て5時間後に到着。ちなみにそちらは「陣屋」ならぬ「陣谷」旅館でした。

 暖かい拍手で迎えて頂きありがとうございました。ご迷惑をおかけした皆様にあらためてお詫び申しあげます。

 以上、もうひとつの「陣屋事件」、ではなく、「もうひとつの陣屋(谷)」事件でした。

*某四段の先生、学芸大学駅と中目黒駅を間違えたくらいでブルーにならないでくださいね(笑)。って読んでらっしゃらないかしら・・・

7月 18, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年7月14日 (金)

花日記その4

  昨日で前期の授業が終わり、テスト期間に入りました。・・・が、私はもうテストは全て終わってしまい、あとはレポートが3本。それが仕上がれば夏休みです。あと一週間くらいはかかるでしょうか・・・(涙)。日文科に進んだのに、レポートの資料としての文献を読む作業に追われ、読書本来の喜びを感じる時間が減ったのが残念です。

 この暑さでせっかく咲いたカサブランカもあっという間に枯れてしまいました。つぼみと満開の2枚をアップします。

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7月 14, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年7月10日 (月)

花日記?その3

 久しぶりにログインできました!金曜、土曜、日曜にも更新しようと思ったのですが、週末のせいか重くてログインできませんでした。(明日からメンテナンスが行われるようです。)

 「囲碁・将棋ジャーナル」の二回目が終わりました。オープニングで「囲碁!将棋!ジャーナル!!」という声が入るのですが、あれは月代わりで、その月の聞き手の声になっています。私は恥ずかしながら、今回担当するまで知りませんでした・・・。「囲碁!(原さん)将棋!(坂東)ジャーナル!!(二人で)」となっていますので、次回は皆さんちょっと耳を傾けてください♪

 日曜日は、高島屋の将棋教室の、父兄参観でした。緊張しました・・・。がお子さんたちは学校でないせいかあまり緊張していなかったようで、私も徐々にリラックスできました。

 そして月曜日、今日は・・・これからテストです(>_<) いってきます~。

 ケイトウをアップします。梅雨空の下、ここにだけ夏がきているように鮮やかに咲く姿が、とても可愛いです。

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7月 10, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年7月 1日 (土)

花日記その2

 今日は「囲碁・将棋ジャーナル」の初回でした。本番は一時間半弱ですが、昨日の打ち合わせに始まり、メイク→リハーサル→本番→反省会・・・と、フルコース体験してみると、ぜひぜひ皆様に番組を楽しんで頂きたいと思うようになりました。

 とても緊張しましたが、楽しい時間でした。反省会ではビデオを見ながらスタッフの方々にお話を伺い、勉強になりました。また、来週からがんばりたいと思いますので、お時間がありましたらぜひご覧ください。

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 今日はアジサイをアップしてみます。実はピンク色の部分は花ではなく、「ガク」だそうです。真ん中にある白い部分が花。星形になっているものが咲いた状態で、丸いものがつぼみです。今年は梅雨らしい梅雨が続くので、アジサイが嬉しそうです。他の種類のアジサイもありますので、またアップできればと思います。

7月 1, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年6月27日 (火)

VS。

 今日は先輩女流棋士と「VS」をしました。ご存知かと思いますが、VSとは研究会の1対1バージョンです。いろいろな戦型を指せ、とても勉強になりました♪

 その後は、連盟で行われていた森下ー清水上戦という、朝日オープンのアマプロ戦を観戦したり、連盟で遭遇した女流棋士2人と4人でお茶をしに行ったりと、楽しく充実した時間を過ごせました。

 明日は夕方から聞き手の収録です。少しずつ将棋に割ける時間が増えてきて、嬉しく思っています。

 それから、カサブランカのつぼみが大きくなってきました。アジサイは今がピークです。今日写真を撮ったので、また近々載せたいと思います。

6月 27, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年6月24日 (土)

花日記その1

 育てていたユリが満開になったので、玄関に飾りました。スカシユリで、「プリマドンナ」という可愛い名前がついています。

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 ところで皆さん、今日、NHK BS放送の「囲碁・将棋ジャーナル」をご覧になられましたか?そこでもご紹介頂いたのですが、7月放送分の聞き手を務めさせて頂くことになりました。 

 7月は土曜日が5回もありますので、ぜひご覧ください。生放送は緊張しますが、頑張ります!

6月 24, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年6月23日 (金)

ありがとうございます。

 お扇子、早々にたくさんの方からご注文頂いているようで、大変感謝しております。どうもありがとうございます。

 今週は男性棋戦の記録係を務めたり、学校終了後に研究会に参加したりと、楽しい一週間でした。今日は今から学校ですが、放課後は特に予定もないので、ショッピングに行こうかと思っています。皆様もどうぞ良い週末をお過ごしください。

6月 23, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年6月 6日 (火)

☆お扇子☆

 私の落款入りお扇子が出来ましたのでご案内いたします!本数限定ものです。製作は「伊場仙」さん→http://www.ibasen.com/。大学入学後、授業やレポートで浮世絵について調べる機会が多く、興味を持っていました。浮世絵の版元であった伊場仙さんに扇子を作って頂けた偶然に驚いています。 企画、販売の窓口は中野生活文化研究所で、お値段は3000円だそうです。素敵なデザインにして頂いたのでよろしくお願いします。こちらがお写真です。

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 ご希望の方は、ご氏名・ご住所・お電話番号・本数を明記し、扇子購入希望の旨メールください。こちらnakano@ss.iij4u.or.jpにお願いいたします。 ご希望がありましたら直筆で署名もいたします。

6月 6, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年6月 3日 (土)

↓↓↓

ごめんなさい。デジカメデビューしてまだ日が浅いのです・・・妙な貼り付け方になってしまい申し訳ないです。また勉強しておきます(笑)。明日も朝からお仕事なので、今日はこれで許してください♪

6月 3, 2006 KANAKO'S COLUMN |

ありがとうございました。

 今日は大勢の皆様にお越し頂き、そして終局までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!深く感謝申し上げます。

「CIMG0139.JPG」をダウンロード

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6月 3, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年5月31日 (水)

 毎年この季節には体調を崩すことが多いので、気をつけていたつもりですが、やはり今年も病院通いの日々です。「鬼門」と同じように「鬼月(?)」とか「鬼季(?)」があるのでしょうか・・・?体調不良そのものも辛いですが、食べる喜びや眠る楽しみまで奪われることが残念です。

 そんな中、学校では今年から「自主ゼミ」なるものの運営に参加することにしました。自主ゼミとは、卒業単位には含まれない自発的な勉強会を定期的に行うグループ活動です。「坂東さん、お忙しいのはわかるけど、是非・・・。あ、でも私が勧誘しては自主ゼミじゃなくなっちゃうかしら。」お食事付きで教授に誘われて、流れに従うことにしました。考えてみると女流棋士になって以来、仕事以外で何かを頼まれたり誘われたり、またそれらをお受けする機会が減り、これではいけないと思っていたのです。少し大変そうなことに思い切って飛び込んでいく気持ちは忘れないでいようと思います。

 さて、本題です!!明後日2日(金)、竹橋の毎日ホールにて名人戦第5局の解説会が行われます。こちらにご案内の通り、上野裕和四段の解説の聞き手を私が務めさせていただきます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

5月 31, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年4月23日 (日)

こども将棋教室

 今日はデパートのカルチャースクールで開講している子供教室でした。全10回コースの2回目、午前中は未経験者クラス、午後は初級~上級者レベルです。

 初心者の方は金銀の区別がつきにくいとよく聞くので、最初の体験会では、金銀玉だけで指してみました。今日は40枚の駒で実戦対局ができるまでになり、子供の吸収力に驚いています。午後クラスは、正確に将棋を指せるにもかかわらず家族以外とは将棋を指す機会がほとんどないお子さんが多いようで、もったいないなぁ、と感じています。指導と並行して生徒同士の対局の時間も設け「他流試合」の楽しさも感じてもらえるようにしています。

 私自身が将棋を楽しいと感じていること、そしてそれをお子さん達に伝える機会を与えて頂いたことを幸せに思います。

4月 23, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年4月19日 (水)

平日の休日。

 先日、大学に今年度の履修登録手続きをしてきました。

 卒業に必要な126単位中、92単位を1,2年次に取得できたため、今年は少しゆとりのある生活が期待できそうです。平日のオフもできました。長年の憧れ(笑)だったので、とても嬉しいです。

 今日は平日オフ初日。少しお寝坊をした後お買い物に出かけ、夏物の衣類を5点買いました。帰宅後は朝日オープンのネット中継を観戦したり、ネット将棋を指したり、と、のんびりかつ盛りだくさんの一日でした。

4月 19, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年4月15日 (土)

親睦会2006

 お蔭様で、無事終了いたしました。

 ご来場くださった皆様方、ご協力下さった皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

4月 15, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年4月13日 (木)

今後の展望、10年後の自分、将来の夢などを

 自分より若い人たちからインタビューを受ける機会がありました。 将棋を始めた時期、プロを目指したきっかけ、つらかったこと、スランプの乗り越え方え方 etc・・・・。 

 「今後の展望、10年後の自分、将来の夢などを」

・・・・・10年前ならばかなり具体的かつ正確に答えられた質問ですが、今、10年後といわれても・・・2年後に大学を卒業できるであろうことを除いては何も分かりません。

 10年後・・・結婚や出産は、するなら早いうちにとは思いますが、こればかりは・・・音楽を聴いたり草花を育てたり、たまには衝動買いができるくらいの余裕はほしい・・・でも、何より望むのは「女流棋士として自分を磨きつつ、将棋を通して社会とつながっていたい」ということです。

 「夢はあったほうがいい?」・・・はい、でもそれは華々しい活躍や人目に立つ貢献である必要はないと思います。「夢を諦めてはならない?」・・・でも、健康上の理由や能力、時間的、経済的な制限などで諦めざるを得ないときもあると思います。ひとつの夢をかなえた後、逆に夢を諦めた後、また新しい夢を心に描けるかどうか、新しい夢がみつかるまでの間も前を向いて生きられるかどうかが大切なのではないでしょうか・・・。夢につながる毎日の生活は意外と地味な作業の積み重ねだったりするけれど、その中で

自分を高める努力を怠らないこと

他人の心の痛みを分かる人であること

見解の異なる人の話にも耳を傾けること・・・などを心がけています。

 ・・・・・というような感じでなんとか形作りをしたのでした。20歳を迎える直前、自分を振り返る良い機会になったインタビューでした。

 そして、20歳を迎え、HPのデザインを一新して頂きました。管理人さんからのお誕生日プレゼントです。(ありがとうございます。)

 ブログになったことですし、日常の出来事をこまめに更新していきたいと思います。皆さま、ときおりのぞいてみてください。 これからも応援よろしくお願いいたします。

4月 13, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2006年1月 2日 (月)

謹賀新年

 旧年中は多くの皆様にお世話になり、また応援していただき有難うございました。

 昨年に引き続き、将棋界は今年も改革の年になりそうです。自分の立場や求められている役割をよく理解して、精進したいと思います。(三年間の大殺界も抜けたことですし・・・)
 皆様におかれましても、健康にめぐまれ、大きな飛躍の一年となりますよう心より祈念いたします。

1月 2, 2006 KANAKO'S COLUMN |

2005年8月14日 (日)

残暑お見舞い申し上げます

 残暑お見舞い申し上げます。

 大学生活2年目は外国語の授業がなくなり、文章を書く仕事も少なくなったので、少し時間に余裕ができるかなと期待していたのですが・・・。

 ここ2,3ヶ月は、普及(営業?に近い感じかも)関連で、いろいろな業界の方々にお目にかかる機会が多く、社会経験の浅い私には緊張の連続でした。出版社、雑誌社、新聞社等マスコミ関係のほか、CGデザイナーや作曲家、書道家、ホテル経営者、といった方々ともお会いしました。

 将棋のご縁でお目にかかるのですから、話題はもちろん将棋界や女流棋士のことが中心ですが、雑談のなかで、音楽・漢文・書道・能・歌舞伎・浮世絵などに話が及ぶこともあり、意外な形で趣味や大学の授業が役に立ってくれました。

 その大学ですが・・・7月5日の鹿島杯終了後、28日までの間に、9本のレポートと5科目の試験!!!学校の図書館、地元の図書館とその分館、公民館の4ヶ所から上限いっぱいの文献を借り、ざっと目を通して必要なページをコピーしてまた次を借り、常に並行して3本くらいのレポートを書きつつ次の構想を練り・・・。

 「作文でも感想文でもパクりでもないレポート」を書きたいとは思っていたのですが、なにしろ2~3日に一本のペースです。中には「作文と感想文とパクりの集合体」のようなものも・・・まあパクり単体より多少はマシ・・・でもないですね・・・。

 とりあえず、レポートは全て提出し、試験も受けて回答用紙を埋めましたが・・・。
この先もしばらくは時間、体力、精神的にギリギリのところで綱渡りのような毎日が続きそうです。諦めず、投げ出さず、忙しさを楽しみながら、いつか「そう、私はここに辿り着きたかったのよ!」と思える日が来ればいいなぁと思っています。


 6、7日のJT日本シリーズ大阪大会、10日の渋谷東急将棋まつりにご来場下さった皆様、ありがとうございました。この先、長野東急将棋まつり、横浜京急将棋まつり、王位戦第4局(福岡県柳川市)、アマチュア名人戦(東京・浜松町)とイベントが続きます。多くの方々にお目にかかれることを楽しみにしています。

8月 14, 2005 KANAKO'S COLUMN |

2005年3月31日 (木)

19歳になりました

 19歳になりました。
多くの皆様からお祝のメッセージを頂き、ありがとうございました。


*   *   *   *   *   *   *

 誕生日の今日、たまたま出かけた先で面白い体験をしました。

 「あなたを観て 言葉を書きます。」

 対座して、少し会話して直感したことを即興で和紙や色紙に墨書する、というストリートパフォーマーを偶然見かけ、色紙を書いてもらったのです。何度かテレビで見たことがあったものの、わざわざ出かけて行くほど暇も興味もなかったのですが、ちょうど1時間ほど時間があり、待ち時間も短かそうだったので・・・。

 「語らぬみりょくに、心ある言葉 重ねた、

 香菜子の深みのみりょく、星にめぐまれた、生き様に、愛、忘れず、」

 ・・・・・う~ん。分からない部分は各々の哲学で補って解釈してください(笑)。

 その場で額縁も購入したら、額の裏にもメッセージを書いて下さいました。
こちらは明解です。

 「瞬間に宇宙を観れる程の、集中に、器開く」


 十代最後の一年を大切に真剣に過ごさなくてはと思いました。

3月 31, 2005 KANAKO'S COLUMN |

2005年1月 1日 (土)

謹賀新年

 新春のお慶びを申し上げます。

 昨年は、異常気象や災害続きでしたが、今年は幸多き一年になりますように。

 私自身も大厄を終え、後厄の一年に入りますので、昨年より良い年にできればいいなと思っています。

1月 1, 2005 KANAKO'S COLUMN |

2004年12月28日 (火)

どうぞ、よいお年を

 10年前、小学校3年生のときの作文に「私の夢」と題して「・・・女流棋士になって、駒音コンサートでショパンの“革命”を弾きたい」と書きました。が、既に当時からピアノと将棋の両立に悩んでいたようで、作文の最後はトーンダウンして「・・・というのは大きすぎる夢かもしれませんが、両方を続けていくことが目標なのです。」と結んでいます。

 その3年後に“革命”を弾けるようになり、さらに4年後、女流棋士になることができました。
 ところが、私が女流棋士になったその年から、諸事情で駒音コンサートが開催されなくなってしまい、私の夢はあと一歩のところで叶えられずにいました。

 そして今年、4年ぶりに駒音コンサートが開催されることになり、10年越しの夢を叶えることができました。
 大きなイベントを続けることは大変ですが、一度途切れたものを再開するのはそれ以上に多くの困難を伴ったことと思います。ご尽力くださった方々や会場を埋めてくださったお客様方に心より感謝申し上げます。

 苦節(?)10年。耐え難いこともありましたが、その都度支えて下さる方々との出会いに恵まれ、ここまでくることができました。一つ夢を叶えられたので、また新しい夢に向かって歩いていきたいと思います。

 

***当日、写真集をお求めくださった皆様、この場を借りて御礼申し上げます。胡同の路地裏をさまよう姿は、今年一年の私の象徴のような気も致します。なぜ今自分がここにいるのか、迷路のような小路のどこを進めばどこにたどり着くのか、疑問や焦りや不安をかかえながら、少し休んでは歩を進める・・・貴重な体験、素敵な出会い・・・楽しくないことはないけれど・・・納得しているわけでもない・・・。そんな一年でした。***

12月 28, 2004 KANAKO'S COLUMN |

2004年8月30日 (月)

2004年・夏(1)

*「Xデー」
 「ばんかなをテレビで観る会、開くよ。」
 「や、やめてください!」
 会場(?)に駆けつけ
 「さあ、将棋指しましょう!」 相手がテレビに背を向ける位置に盤を移動させる私。 

身の置き所のないような時間を一緒に過ごしてくださった皆様、ありがとうございました。
帰宅時間最遅記録更新 (でも、終電の8本くらい前)


*「熱中症」
 レポートのために学校の図書館と地元の図書館をハシゴして、十数冊の本をかかえて帰宅。
そのまま寝込んで、さらに寝汗をかいたのが決定打。命が尽きたかと思った。

「もともと干物みたいな身体なんだから、しっかり水分摂りなさい!」


*「着せ替え人形」
 訳あって、たくさんの洋服を着せてもらう。
 人々    「そのワンピース、下町の雰囲気で、さりげない感じがいいね。」
 スタイリスト 「そぉなのよぉ、日本に3着しか入ってきてないんだから。苦労したのよ。」
 私  (そっとタグを見て、ブランドとお値段を確認)

ひぃえぇ~~。。。

人間も、すっごいお金持ちや、偉業を成し遂げた人が、 一見「隣のおっちゃん」風だったりするもんなぁ。


*「記録係」
 Aプロ VS Bプロ。
 Aプロの記録係は今日で3回目。3回とも逆転負け。
 Aプロにとって坂東は、かなり「縁起の悪い記録係」になりつつある・・・スミマセン。

感想戦
 Bプロ「坂東さん今の分かった?大丈夫?次行っていいかな?」

8月 30, 2004 KANAKO'S COLUMN |

2004年・夏(2)

*「将棋まつり」
 席上対局、ペア将棋、トークショー、指導対局とフル回転の一日。
 「あ、私、お昼のお弁当食べてない・・・。」
 「けど、消費期限まであと5分やで、食べられる?」
  
 賞味期限と消費期限の違いを語り合う控え室のひと時・・・。


*「中国」
 なぜか北京の午前5時、自転車に乗ったり、民家の屋根にのぼったり・・・。
 女流棋士にならなかったら一生出会えなかったであろう方々と、貴重な体験をさせてもらった3泊4日。
 詳細は後日ということで・・・。

 
 *「夏季セミナー」
 北京を発って20時間後には軽井沢に。
 日の高いうちから、部屋の隅に座布団を並べて泥のように眠る。
 ほとんど初対面のルームメイト達がカーテンを閉め、毛布をかけてくれた。


・・・・・もちろん、楽しいことばかりではありません。
「はぁ・・・仕事だからね、我慢、我慢。」とか
「ふぅ・・・誰に聞いてもらえばいいのかなあ。」などと思うこともあったのですが
うんと年をとって
「いっぱい恥もかいたけど面白い人生だったなあ。」と振り返るとき
多くの人々への感謝と共に、この夏のたくさんの経験を思い出すことでしょう。


残り約1ヶ月の夏休み、この先は、新潟、群馬、山形、北海道への出張が予定されています。
あ、そろそろレポート(5本)にも手をつけなくては。。。

8月 30, 2004 KANAKO'S COLUMN |

2004年4月27日 (火)

O先生はじめお世話になった先生方へ (その1)

 先生、早いもので卒業式から一ヶ月が過ぎました。卒業までの数ヶ月間は本当に慌しくて、残り少ない高校生活を名残惜しむことも、先生方にゆっくりお礼を申し上げることもできないままになってしまいました。その後も、対局、イベント、入学式と続き、気がつけばもう葉桜の季節です。

 3年前、高校生になったばかりの私たちに、先生は生田の森の木々を指して
「ほら、一口に緑といっても、葉っぱ一枚一枚微妙に色合いが違うでしょう。皆さんも一人一人自分のやりたいことに打ち込んで自分を磨き、個性を伸ばす3年間を送ってください。」
と、おっしゃいました。
日女のいいところはたくさんありますが、「建前と本音に距離がない」ことが私にはとても有難かったです。レポートの提出期限を交渉して延期してもらったり、未完成のまま「続きは大学で頑張ります」と許してもらったり・・・。「個性を伸ばせ」の言葉どおり、学業より本当に好きなことに打ち込めた3年間でした。

 高2に進級するクラス替えの前、学年全員が担任との面接で
「どうしても、同じクラスになりたくない人はいますか?」と尋ねられたのには驚きました。
「もう高校生ですからね、どちらが良いとか悪いではなく、相性が悪い人もいて当然です。不要な気苦労をなくして、避けられる対立は避けるべきですからね。」と。
「イヤな人はいませんけど一緒になりたいのは・・・・・。それから、担任は変わらないで欲しいです。」
と、好き放題言った希望がほとんど叶えられたときは更に驚きました。

 もりちゃんや、あいちゃん、なみたちと出会えたことは、この先どんなラッキーなことがあったとしても、私の生涯の幸運ベスト5に入ると思います。
 3月31日のリサイタルには、もりちゃん、あいちゃん、なみ、けいちゃん、あいざわの5人が来てくれました。みんなお洒落して素敵なレディーでしたよ。ルールも分からない将棋を、解説を聞きながら一生懸命観戦してくれました。すべてのお客様をお見送りした後ふと見ると、なんと彼女たちは立食パーティーの食器の片付けを手伝いながら私を待っていてくれたのです!ほんとにみんな優等生なんだから~。「明日からは別々の大学、学科になっちゃうね~」と言いながらみんなで写真を撮りました。(↓その2へ)

4月 27, 2004 KANAKO'S COLUMN |

O先生はじめお世話になった先生方へ (その2) 

 当日は予想以上のお客様がご来場くださいました。全国各地や海外からいらしたファンの方々のほか、雑誌の企画で訪問させていただいた先の方々、日々仕事でお世話になっている報道関係の方々、10年以上お会いしていなかった知人など、多くの方の時間を私の将棋やピアノに割いていただいて感謝でいっぱいでした。

 趣味のピアノを人様の前で披露することには抵抗がありましたし、周囲の批判ももちろん聞こえていました。でも、師匠は
「よかったね、がんばってきたからね。先生からも宣伝しておくよ。」と言ってくれました。横で師匠の奥様が
「おめでとう。ピアノの先生もさぞかしお喜びでしょうね。」とおっしゃって下さり、涙が出るほどうれしかったです。
ピアノの先生は、リサイタル前々日に同じ会場で、私のリハーサルを兼ねて一門の発表会を開いてくださいました。
将棋の師匠も、ピアノの先生も、幼稚園や学校の先生方も、さらには医師や弁護士まで、「先生運」に恵まれていることは私の自慢の一つです。


 さて、大学生活です。ここでも私の「先生運」の良さは続いています。入学するまで知らなかったのですが、日女では、各学科、学年ごとに「アドバイザー」の先生が付いて、学業や私生活の相談にのってくださいます。このアドバイザーの先生がとても素敵な方で、教師としてはもちろん、職業を持つ女性の先輩として尊敬できる方です。

 全学生必修の「軽井沢セミナー」の日程が仕事と重なっていることに気付いた私は、先日さっそくアドバイザーの先生に相談しました。すぐに軽セミ担当の先生を紹介してくださり、その先生に伴われて事務室を訪ねました。軽セミの日程変更なんて過去何十年も例がないとのことで、ちょっと難しそうな感触でしたが、なんと翌日には「たぶんOKよ」とのお返事をいただけました。迅速で柔軟な対応を本当にありがたく思いました。

 アドバイザーの先生が
「この学校はね、そういう配慮はできるから、小さいことでも相談にいらっしゃいね。単位を出す出さないは別として、(別・・・ですか。。。)考慮しますから。あなたがこの学校を選んだこと、正解だったわよ。」
とおっしゃってくださいました。
本当に、誰に言われるまでもなくそう思っています。(その3へ↓)

4月 27, 2004 KANAKO'S COLUMN |

O先生はじめお世話になった先生方へ (その3)

 授業は予想よりも厳しそうですが、楽しくないこともない・・・というところでしょうか??
知り合いにイギリスの古典舞踊(の伴奏)をしている人がいて、興味をもっていたのですが、ちょうど総合科目にアイルランドの歴史やアイリッシュダンスを扱う科目があったので選んでみました。
専門の日文は、この一年間に、万葉集、古事記、日本書紀、風土記、懐風藻、続日本記、日本霊異記を 全て読むという課題が出てため息をついています。でも、そういう一見日常生活の役に立たなさそうなことが実は内面の豊かさを作っていくのではないか、とも思います。

 仕事で授業に出られないときは、やはり附属の友達が頼りです。
「あのね、○日の××の授業だけど・・・」
「分かった!代返しとくよ。」
「・・・いや、そうじゃなくって、ノートだけ見せてくれたらいいんだけどね。」
相変わらず助けられながらしのいでいます。

 新しい友達もできました。もりちゃん・けいちゃんに代わって森さん・圭ちゃんと出会いました。なみとは今もよく会います。一緒にアウトドアのサークルに入ろうかと考えていますが、15キロの荷物を背負って山を登れるかどうか・・・と、まだ悩んでいます。

 仕事の幅も広がりました。新しく知り合う人の数もどんどん増えて、学ぶことも多いのですが、精神的に飽和状態を超えているかなと思うこともあります。けれど、私生活でも仕事でも、「出会う」ということを避けていては多くの可能性を逃してしまうような気がします。
「生きていくということは出会っていくということ」ではないかと、目まぐるしく過ぎたこの数ヶ月を振り返って思っています。

 先生方と次にお目にかかるのは、いつでしょう。何年か先、できれば若葉輝く季節に、みんなと一緒に生田の森を訪れたいと思っています。一枚一枚、緑の色合いが異なる葉っぱのように、大学でそれぞれの色を磨いた私達を楽しみにしていてくださいね。では、また。

4月 27, 2004 KANAKO'S COLUMN |

2004年1月 5日 (月)

新春のお慶びを申し上げます。

 新年おめでとうございます。
皆様にとって良き一年となりますよう、お祈り申し上げます。

 将棋連盟の指し初め式は今日でしたが、私は昨日が仕事初めでした。
既に将棋世界誌で予告されている新連載、「私と将棋を指しましょう」の指導対局です。「3月から」と聞いてワンピースをオーダーしてあったのですが、実は「3月“号”から」で、あり合わせを身にまとって行ってきました(泣)。いろいろエピソードがあるのですが、初回11ページを割いてくださるそうなので、そちらを御覧ください(宣伝☆)。

 他にも、今年は2つの大きな挑戦をします。(追って、お知らせいたします)。新しい経験を重ねながら多くの方々と出会い、心豊かな人間に成長したいと思っています。
 昨年同様、皆様に応援していただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

1月 5, 2004 KANAKO'S COLUMN |

2003年12月10日 (水)

とり急ぎ、近況ご報告まで。 その2

<11月中旬>
 久しぶりに対局で勝利。育成会を卒業したときもそうでしたが、母が「ありがとう」と言うので、「苦労かけてるなぁ」と思います。「これで、次の対局までの間、心穏やかに過ごせるわ」ということでしょうね。

 自分へのご褒美に、美術館へ行きました。東京都美術館の「大英博物館の至宝展」です。音楽でも、舞台でも、絵画その他の芸術でも、「生(ライブ)」の魅力は心の栄養になります。

 負けて衝動買い、勝って芸術鑑賞・・・が定着しつつあるこの頃です。


<12月上旬>
 進学テストが1週間。
 学年360人中、たった10人しか志願しない学科に進む私って・・・。「拘束される時間が一番少ない学科」というのが決め手となりました。
 ご養育担当の森ちゃんのお陰で、今回も難なく試験を乗り切ることができました。卒業も進学も彼女のお陰です。
 結局、受験というものを経験しないまま大学生になります。甘いと言われるかもしれませんが、そのぶん得がたい経験をし、豊かな時間を過ごせたような気がします。自分の子供も同じように育てたいと思います。

<12月中旬以降(予定)>
 次の対局は来年になるそうなので、少しゆっくり過ごせそうです。絵画展、コンサートなど楽しみな予定もあります。
 大江健三郎氏が「若い人たちへのレジュメのつもりで書いた」とおっしゃった「二百年の子供」「『自分の木』の下で」「『新しい人』の方へ」の3冊も、年内に読みたいと思っています。
 忘年会も2,3予定されています。コラムの更新もがんばります。

12月 10, 2003 KANAKO'S COLUMN |

とり急ぎ、近況ご報告まで。 その1

<10月下旬>
 青森県に行って来ました。
 中学の修学旅行以来です。不参加を認めてもらえず、育成会を3局不戦敗して参加した修学旅行でした。三内丸山遺跡では、ため息をつきながら、自分には何が残せるのだろう、将棋とはどう関わっていくのだろうなどと不安に思いましたが、3年後、女流棋士として再び青森を訪れることができ、感慨深かったです。

 「指導」は精一杯務めましたが、お役に立てたかどうか・・・でも、皆様に暖かく歓迎して頂けて楽しい2日間でした。
 顧問の先生方や地元の大学生の方々が、とても熱心に運営しておられたことが強く心に残っています。
 食べ物もおいしかったです。お米もお水も空気もおいしかったので、さぞかし日本酒もおいしいだろうなと思いました。


<11月上旬>
 ①山口県に行って来ました。
 市民祭りの中のひとつのイベントとしての指導対局です。商店街の皆さんとお揃いの「法被」を着ました。(^^;
 母の実家に近いため、中国地方の言葉のイントネーションが懐かしかったです。ここでも暖かく迎えて頂き、瀬戸内の海 の幸をはじめ、屋台のクレープ、甘栗、今川焼、つきたてのお餅などを堪能しました。
 
 *指導対局で、一人のお客様と不思議な、心に残る将棋を指しました。このことは、後で別に書くつもりです。*

 ②講演会で、大江健三郎氏のお話を伺う機会に恵まれました。
  お話の中で「文章は、できる限り正確に。自分の表現したいことをきちんと言葉にできているか、何度も練り直すように。」ということをおっしゃり、反省させられました。
 
  数週後、仕事に関するメールをやりとりしている知人から「近頃、文章が論理的になりましたね。時間をかけて書くようになったのでは?」と指摘され驚きました。・・・といいつつ、この文章は相変わらずブラインドタッチでチャカチャカ書いています。

 もうひとつ印象深い言葉をきいたのですが、これは「振り飛車ワールド7」に書きましたので、そちらでどうぞ。(宣伝☆)

12月 10, 2003 KANAKO'S COLUMN |

2003年10月17日 (金)

「きせつだより」

 帰宅途中の夜道、ふと足を止めたくなるような爽やかな香りに気付いて目を凝らすと、予想通り、道に面したお宅の庭のミカンの木に、色づき始めた果実がたわわに実っていました。
この季節、金木犀や銀杏の香りには多くの人が気付くと思いますが、たった一本のミカンの木に反応できた自分の嗅覚をちょっぴり自慢に感じました。これは間違いなく「きせつだより」の成果です。

 小学校3年生の一年間、「きせつだより」という課題がありました。「季節」を感じた身近な経験をなんでもいいからどんどん書きとめておきましょう、というような趣旨だったと思います。始めのころは、いったい何を書けばよいのやらと負担に感じたものですが、そこは7,8歳の子供、

 「○月○日、ウグイスの鳴き声を聞いた」
 「○月○日、さくらが満開で風も気持ちよかった」
 「○月○日、電車に乗ったら、もうクーラーがきいていてビックリ」
 「○月○日、松茸ご飯を食べた。おいしくていい香り」
 「○月○日、ふかふか暖かいマフラーを買ってもらった」
 「○月○日、水溜りに氷が張っていた。触ると手が痛くなった」

 など、クラスメイトと競いながら五感をフルに使って楽しんでいたような気がします。当時は気付きませんでしたが、あの一年間があったお陰で、雑草の名前や、衣類の材質、果物や野菜の「旬」など多くのことを知りました。


 勝負の世界に身を置き、わが身の不甲斐無さを嘆きつつ慌しい日々を送っていると、季節を楽しむ余裕などなくなってしまいそうですが、子供の頃鍛えられた五感は無意識のうちに働いているのですね。大きく深呼吸してもう一度ミカンの香りを堪能しました。
 今週末から3週連続で、都内、青森、山口とイベントが続きます。多くの人と出会い、それぞれの地域の「秋」を満喫し、楽しんで来たいと思っています。(「味覚」ばかりが働きそうな予感・・・)


 前回、今回と続いて学校の過去の課題ネタになってしまいました。卒業まであと5ヶ月、心のどこかで思い出を辿っているのかもしれません。先日、希望進学先の最終調査書を提出し、今日は前期終業式でした。

10月 17, 2003 KANAKO'S COLUMN |

2003年9月15日 (月)

あれから3年・・・

 通学の電車の中で中学生の後輩達が
「ねえ、夏休みの間に年間研究どのくらい進んだ?」
「ぜんぜんだめ。今から始めるようじゃ、年間研究どころか3ヶ月研究だよね。」
と話すのを聞いて、3年前を懐かしく思い出しました。

 私の通う学校では、中学3年の一年間、生徒各自がテーマを決めて研究や制作したものを論文や作品として提出するという課題があるのです。テーマは本当に自由で、
 「犯罪と幼児期の親子関係に関する考察」
 「谷崎潤一郎がえがく日本の様式美」・・など学術的なものや

 「≪高校への数学≫完全攻略」
 「英語長文読解力アップ」・・など外部受験を意識したもの

 「四季折々の風景画を描く」
 「バレエの衣装をデザイン・製作する」・・といった趣味を生かしたものなどなんでもOKです。

 私も、悩んだ末「将棋を軸にした自分史」を書き上げました(年間研究ではなく、月間研究レベルですが・・・)。図書館に通って文献にあたる時間の余裕もなく、また、高校進学を前に一度きちんと自分のこれまでを振り返って、将来のことを考えるきっかけにしたかったのです。


 帰宅後、久しぶりに自分史を読み返してみました。
「将棋との出会い」「道場に通いはじめた級位者の頃」「有段になり大会デビュー」「プロを目指して育成会入会」の4期に分けて、折々の出会いや悩みを綴ったものです。日記や写真、手合いカードなどの資料も添え、一見「力作」風に仕上がっています(笑)。
 執筆当時、常に悩んでいた「本当に女流棋士になれるのかしら」という不安を思うと、今は本当に恵まれていますし、「ピアノをどういう形で続けていくのか」という悩みも、道筋が付きました。(ミニリサイタル&将棋の会をプロデュースしてくださる方と出会えたのです☆)
 ただ、「自分なりに強くなっていると思うのに勝てない」焦りは相変わらずです。

 「何年か先に続編を書いてみたい。その時どういう方向に進んでいても、振り返ってみて『楽しかったな、成長したな』と思えるような日々を過ごしていくことを自分への課題にしよう。」と結ばれた自分史の最終章には「SPECIAL THANKS・・・」として多くの友人、知人の名前を挙げさせていただきました。

 あれから3年・・・SPECIAL THANKSを捧げたい人はさらにさらに増えたけれど、自分への課題を果たせているかしら。。。

9月 15, 2003 KANAKO'S COLUMN |

2003年8月 5日 (火)

十分楽しそうですって?

 夏休みに入って3週間、カレンダーを確認したところ終日家に居たのは1日だけ。「マイブームは?」と尋ねられて、思わず「記録係です。」と答えそうになるほど記録もとりました。
(もっとも、自ら書き込んだ略語の意味がわからない日が2日ほど・・・「感」、と「美→部室」の「美」は何だっけなぁ・・・)

 「この夏は比較的暇だから、将棋に専念します。」などと、あちこちで宣言したお陰で、将棋関係のお誘いもたくさん頂きました。クライマックス(?)はここ5日間だったかもしれません。


 7月31日・一門の研究会後、女流の先輩・友人と待ち合わせ。棋士の先生も同行され、食事→ボウリング→女性3人は先輩のお宅に移動して午前3時までおしゃべり&将棋も少々。長~~い一日。

 8月1日・さらに別の先輩のお宅へ。総勢6名で将棋&おしゃべり。夕方後ろ髪を引かれつつ「私は」帰宅。翌日の荷支度。

 2日・企業の将棋部の合宿のため箱根へ。「指導」のお仕事で呼んでいただいたのに、こちらが教わるばかりで恐縮。温泉快適♪

 3日・帰宅。恐れていた通り、体調が翳り始める。あんなに美味しくたくさんいただいたのに体重が30キロ台に。家族から無謀なスケジュールを責められる。明日の衣装を合わせてみるとダブダブで貧弱な感じ・・・急遽変更。 

 4日・聞き手。叔母弟子にあたる矢内女流から応援メール。なんと矢内さんは、解説の棋士の先生にも「聞き手デビューの姪弟子をよろしく」とメールしておいてくださった。緊張と感激の一日・・・そして、実はなかなか楽しかった。


 日ごろ学校生活と将棋の両立に悩んで、「ああ、早く学業を終えて将棋一本の生活を送りたい。」と切望している私ですが、いざ将棋一本の毎日になると、過密スケジュールの中、責任の重い仕事も増え、決して予想していたような暢気な生活ではないのだなと、この夏休みの経験を通して知りました。

 ならば、「このハードな期間さえ乗り切れば」とか、「この目標さえ達成できれば」などと忙しさを嘆き嘆き暮らすのではなく、目標に向かって忙しくしていられることに感謝して「今」そのものを楽しまなくては、と思います。  
 え?十分楽しそうですって? はい、そうかもしれません。


  追 : 「感」 は感想文(「この世をば」永井路子)に苦戦した一日。
      「美」 は美容院、でした。

8月 5, 2003 KANAKO'S COLUMN |

2003年7月 3日 (木)

この夏は

 数日前のこと、所用のために訪れた将棋会館で突然、某棋士の先生に
 「坂東さん、今暇なんでしょう?」と声をかけられました。
 本の出版に備えて、編集者と棋譜や盤面の検討をしているので、勉強に来ませんかとのお誘いでした。

 んー・・・と、試験は既に終わったけれど・・・
  先日はグループ発表の授業の準備で往復4時間かけて友人宅に伺って、
  今日は夜、卒業式以来会っていない先輩と食事の予定で、
  明日は研究会のあと、新年会以来会っていない友人と集うし
  明後日は一門の研究会
  その次、W大の順位戦
  そのまた次、ピアノ
  その翌日は音楽イベントの企画会社の人と会う・・・のだけれど・・・(当然毎日学校にも行きます)、

 「暇、なんだよね?」

 「はい、暇・・・です。」
 将棋界的には、10月まで対局のない私が暇でなかろうはずがありません。

 出版前に本の内容を知ることができ、また「編集者」という方がどういう仕事をするのかという、分かったようで今ひとつつかめていなかったことも知ることができて有意義なひとときでした。(次回も声かけていただけたし☆)


 部屋を出ると、向こうから某棋士の先生が。挨拶とともに現れ、挨拶とともに去っていく「挨拶仮面」とどこかで書かれていた先生です。負けじと私も丁寧にご挨拶(したつもり)。ところが先生は爽やかに振り返り
「坂東さん!」 背が高いですね、とか年齢はいくつ?など、ひとしきりお話して去って行かれました。

 なるほど~。爽やかな笑顔+時候の挨拶 or 当り障りない雑談ができてこそ挨拶上級者、見習わなくては。


 「ロングヴァケーション」中の身で、将棋会館に出入りするのは気後れするのですが、
道場で将棋を指す元気な子供達を見ると初心に立ち返れるし、VSや研究会にいそしむ奨励会員の姿は良い刺激になるし、駆け出しの私を気遣ってくださる棋士の先生方にも会える・・・(女流の対局がある日はやや辛いがそれもよい薬かも・・・)
 みっともなくても恥ずかしくても、覚悟を決めて(大げさ?)この夏は将棋会館に通おうと思います。

7月 3, 2003 KANAKO'S COLUMN |

2003年6月10日 (火)

大学訪問

 慌しく5月が過ぎて行きました。将棋は昨年同様ロングバケーションに入り(涙)、女流棋士総会ではうれしい報告を聞き、運動会で綱引きに燃え・・・そして、年中行事のごとく体調を崩し(激頭痛!)脳のCT検査を受けました。

 さて、先日、大学の授業見学に行ってきました。進学する学科に迷っている人達は、あちこち回ったようですが、私はほぼ確定しているので最初から最後まで日本文学科の卒論ゼミを聴いてきました。感想は・・・・ここなら、やりたいことをさせてもらえそう。日本文学の枠を越えたテーマも認められてるみたいだし・・・ということで「まあ、これなら私でも卒業できるでしょ。」
 
 「ちょっと児童(学科)も見てくるわ。」というK子を「行かなくていいよ、日文行こうよ一緒に。」と引き止め
「うーん、物生(物質生物科学科)とどっちにしよう。」と悩むAちゃんを「理学部はキツいよ。実験に追われて彼氏どころじゃなくなるよ。日文行こ。」などと説得し、帰りに「大学訪問記念プリクラ」を撮って、アイスクリームを食べたりして、久しぶりに普通の高校生気分を味わってきました。

 大学の向かいには、かつて8年間通った幼稚園・小学校があり、大学の敷地を通り抜けて通園・通学していた私は故郷に帰ったような懐かしさを感じました。小学校に立ち寄りたいとも思いましたが、なんとなく「もうひと頑張り」してから訪ねたい気がしたのでやめました。「志を果たして、いつの日にか帰らん・・・」そんな歌がありましたよね。

  門を出る時、挨拶した守衛さんの顔に見覚えがあるような気がして足をとめると
「君達、変わらないねぇ。みんな面影あるよ。えーっと・・・86回生あたりかな?」と言われてビックリ。(実際には87回生ですが)
  今日大学を訪問した同級生三百数十名のうち、附属小出身者は100人弱。5年前に卒業した生徒の顔を守衛さんが覚えていてくださるとは!気付かないところでしっかりと見守られていたのですね。
ランドセルを背負って、定期入れを首からぶらさげて通っていた子供時代を知る人に「変わらないねえ」と言われたことが、なんだかとてもうれしくて温かい気持ちになりました。
 
  女流棋士になれたので大学卒業には拘らないつもりでしたが、学びたいことがあるし、戻ることのできる母校をもちたい、そのためにもここをきちんと巣立ちたいと思いました。

6月 10, 2003 KANAKO'S COLUMN |

2003年5月 8日 (木)

私の5月

 対局・・・・・3局(以上になるといいな)

 研究会・VS・・・・・4回

 W大順位戦・・・・・4局

 締め切り・・・・・/10将棋年鑑アンケート /15扇子揮毫  /31エッセイ

 学校関係・・・・・修学旅行5泊6日 /14レポート締め切り /31運動会

 その他・・・・・いろいろ(謎)

 はぁ・・・スケジュールを眺めていても妙手は浮かばず。こういうときはとにかく目の前のことを一つずつ丁寧に消化していくしかないのだけれど、そして嵐が過ぎ去るのを待つしかないのだけれど、泣き言の一つも口にしたくなってしまいます。


           その橋は、まこと、ながかりきと、
 
           旅終わりては、人にも告げむ、


 こんな詩の一節があったと思います。(宮本輝の「彗星物語」に引用されていたような・・・)


 私の旅は、まだまだ始まったばかりなのだから、耐え難いことも許し難いことも胸に納めて前を見て進んで行かなくては・・・と、そんなことをわざわざ自分に言い聞かせている対局の夜。

 みんなは、修学旅行2日目の夜を楽しんでいるんだろうなぁ。。。仕方ない、ほかに削れる時間なかったし、さすがに今月の5泊6日は惜しかった。

 さて、扇子には何と書きましょうか・・・
 「臥薪嘗胆」なんて言葉が心に浮かぶ今宵。

 いえいえ、「天真」!これでいきましょう!

5月 8, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年4月21日 (月)



部員募集
 週3回 体力・筋力トレーニング(放課後1時間 参加自由)
 月1回 ハイキング程度の登山(参加自由)
 年1回本格的な登山(雪山、岩山へは登りません)      ワンダーフォーゲル部

 ん!これかも・・・と、なぜかふと感じてしまいました。昨年度まで所属していた軽音楽のサークルが、上級生の卒業のため活動休止となってしまい、どうしたものかと考えてはいたのですが、「ワンゲル」にひらめいてしまうとは自分でもちょっと意外でした。(我が校では、クラブ・サークルへの参加は進級・卒業のための条件の一つなのです)

 昨年末から今年にかけて、あまりにも度々体調を崩し、体力不足と運動の必要性を痛感していたこと、

 でも、子供のころから球技やスキー、スケート等は禁じられてきたため 特に得意なスポーツがないこと

 何人かの方々から、将棋とか勝負とは全く関係ない時間を持つことを勧められていたこと

 育成会時代、山に登る友人にいつも「登頂できたら、山の神様に私の勝利をお願いしてきてね」と頼んでいたこと

 など、いくつか思い当たる理由もあるのですが、それにしても・・・もともと身体を動かすことはあまり好きではないし、日々「疲れた・眠い・肩凝った」などが口癖の私が、よりによって「ワンゲル」です!

 小学生のころ、どこかで
「『静』の趣味と『動』の趣味を持つといいですね。」と聞いたことがあります。
「私の趣味は『静』ばかりだなぁ。」と思ったものの「まあでも学校生活自体がすっごい『動』だから」と納得しました。
 成長とともに学校生活も「静」そのものに変わってしまい、心や身体がどこかで「動」の時間を求めているのかもしれません。

 「身体にいいから」とか「将棋にいい影響がでたら」なんて計算抜きに、身体を動かしたり自然に触れる時間を楽しみたいと思います。

 あぁ、でも村上春樹訳の「ライ麦畑」、早く読みたい!その前に原作を読んでしまおうと決意したのが間違いでした。
 ピアノは いよいよ「ラ・カンパネラ」に挑みます。
 将棋を職業にするくらいですから、やはり基本的には「静」型人間なのかもしれませんが、「静」の時間と「動」の時間、うまくバランスをとりながら心地よく暮らしていきたいと思っています。

4月 21, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年4月13日 (日)

日記一カ月分・ダイジェスト版

1ヶ月ぶりの更新です。

3月17日・・・終業式。通知表を受け取る。判定「進級」、めでたし。

  19日・・・対局。勝てたはずの将棋を負けると悲しいが、
        逆に、明らかに負けていた勝負を拾わせてもらうのも複雑。

  29日・・・女流棋士親睦会。「ぐるぐるマラソン将棋」にハマる。
        ご来場下さった皆様、ありがとうございました。
 
  31日・・・連載とは知らずに受けてしまった原稿の締め切り。17歳☆。

4月8日・・・始業式。式典が始まる前の奏楽を担当。
        舞台ではいつも、脚はガクガク震えるのに指だけは動くのが不思議。

  9日・・・50メートル走。記録は昨年並み。

  10日・・・100メートル走。2日連続はキツい。再び脚がガクガク。

  12日・・・連盟にて「女流棋士の本」にサイン20冊。
        失敗したので自分で買取を主張したがスンナリ却下される。
        落款印を忘れたので売り出しはもう少し先になります。



・・・・・とここまで書いたところで管理人さんよりメール。私の更新遅延に業を煮やして(?)日記がコラムに改名された模様です。ご愛読者の皆様(・・・がいらっしゃれば、ですが)、今後ともよろしくお願いいたします。

4月 13, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年3月30日 (日)

2003女流棋士との親睦将棋会

2003女流棋士との親睦将棋会
指導対局

Skanako023

「女流棋士の本」のサイン会

Skanako021

ぐるぐるマラソン将棋

Skanako022

3月 30, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年3月13日 (木)

三段リーグ最終日に思う。

 「将棋界というのは非常に過酷なところでしてね。いくらプライベートで親しくしていても、その相手と明日、盤を挟んで、人生を賭けて戦うことになるかもしれないわけです。そういう環境で過ごしながら、なおかつ他人の痛みを理解できる、他人の心遣いに感謝できる人間に育っていくのはとても難しいと思います。ですから・・・受け皿とか逃げ道という意味ではなく、大切な人間関係の場として、学校生活も大事にしてほしいと考えています。」

 女流棋士に昇級して、師匠のお宅にお礼に伺ったとき、こんなことを言われたのを覚えています。

 「過酷」とか「人生を賭けて」という言葉の意味をまだ身に沁みるほどには実感できないでいる私ですが、確かに学校の友人と将棋界の友人とでは接するときの構え方が異なります。
 育成会時代には「こんな酷いこと、学校ではありえない。」と思うような経験もしました。
 将棋界の友人と接しながら
「もし、こういう出会い方でなければ・・・学校で出会っていれば、もっと心を開けるかも知れないのに・・。」と思うこともあります。
 将棋に関する相談や愚痴を聞いてもらうのは、女流の友人ではなく幼なじみの奨励会員や学生棋界の知人に頼りがちです。
 将棋界で受けた傷を学校で癒されることは度々あり、本当に師匠の言う通りだと有難く思います。

 でも・・・私の知る棋士や奨励会員のなかには、将棋と学校生活、ギリギリまで両立を試みて、もう削れる時間は学校以外にないところまで頑張った上で退学した人とか、・・・「十五の春」に敢えて進学しない決断をして、けれど古今東西の書物をたくさん読んでいる人とかもいて、皆さん謙虚で心優しい人たちです。
 「過酷な環境」のなかで「とても難しい」ことをきちんと為している人たちです。


 将棋連盟では今日、とびきり過酷な勝負がたくさん戦われたことと思います。
 「三段リーグ」の厳しさを思うと、自分が「プロ」を名乗ることが申し訳なく思えてきます。
 自分にできること、やらなくてはならないことを厳粛に見つめ直し、何に対してということもなく、ただ祈りたくなるような・・・三段リーグ最終日には、なぜかいつもそんな気持ちになるのです。
 

3月 13, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年3月 4日 (火)

お詫び

 更新が滞り、申し訳ありません。
 お陰様で体調も快復し、学年末試験も無事(?)終わりました。
  
 一昨日は聴力障害のある方々の将棋大会で、席上対局と指導のお仕事をさせていただきました。大盤解説や感想戦に手話通訳の方が付いて下さり、多くの参加者の皆様に喜んでいただけて、私自身もうれしく思いました。

 明日から、恒例のW大学将棋部の合宿に行って参ります。今回は体力的にやや不安なため後半のみの参加です。W大のリーグ戦では今期さまざまな幸運が重なって、A級に昇級できました。

 帰ってきましたら、少し落ち着いて日記を書けるのではないかと思います。取り急ぎ近況ご報告まで。

 では、行って参ります。

3月 4, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年2月14日 (金)

☆バレンタイン☆

 将棋を覚えて道場に通いはじめたころ、常連にOさんという方がおられました。70歳前後の男性で棋力は7級くらい。なぜか相性がよく、どんなに調子が悪いときでもOさんにだけは勝つことができました。
 ところがこのOさん、どうも子供相手の時は必ず手を緩めておられるようなのです。お互いに昇級がかかった一番でもOさんは最後に大悪手を指して負け、それでも
「いやー、参った。かなこちゃん強いねえ。」
とニコニコしていらっしゃるのです。だんだん棋力が向上してOさんを追い越すころにはそのことを確信できるようになっていました。

 ある時、幼い男の子がOさんを指さし、
「このおじさん、弱いんだよ。僕いつも勝つもん。」
と言うのを聞いたわたしは、喉まで出かかった言葉を やはり口にはできませんでした。きっとこの子も自分で気づき、Oさんに感謝する日が来るはずだから・・・。

 そのOさんにバレンタインのチョコレートを贈ったことがあります。
一ヵ月後のホワイトデーにOさんは、綺麗な和紙の箱に入った色とりどりの「金平糖」を下さいました。「こんぺいとう」というお菓子もその名前もそのとき初めて知りました。食べるのがもったいなくてしばらく飾ったままにしておいたのを覚えています。

 Oさんは、お元気でいらっしゃるのでしょうか。
どんなに負けが込んでいても、Oさんには勝てる、全敗しないで帰れることが初心者だった私にとってどれほど支えになったことでしょう。バレンタインがくると、いつもOさんへの感謝とともに、あの金平糖を思い出します。
 
 支えられてここまできたのだから、今があるのだから、凹まずに頑張っていきたいと思います。


 今年の私の「バレンタイン」はウィルス性胃腸炎のため終日在宅。NSNだけはなんとかこなしました。

2月 14, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年2月 9日 (日)

200±α 人の皆様方へ

  「洋服を買わねば!」と思いつつ、その時間もないままに日々が過ぎていきます。

 もともと「装う」という趣味はないのですが、
通学・・・スカートorパンツが黒・紺・グレイ。上衣はシャツ、セーター、ジャケットなど
日常・・・スカート+セーター、カットソーなど
対局・イベント・・・ワンピース、アンサンブル、ジャケット+スカートなど
と、ジャンルの異なる洋服が必要な生活を送っているため、着るものにはいつも悩みます。

 特に対局の日に着るものは
肩の凝らない&正座しやすいもので、観戦記者の方や先輩方の反感を買わないデザインで、寒暖の調節がきくもの、という条件を満たしていなくてはなりません。

 育成会時代はさらにもうひとつ
「負けたときに着たものと全く同じ組み合わせは避ける」というヘンなこだわりから抜けられず、負けてばかりの私は毎回何かしら新しいアイテムを加えていました。4年間も在籍したので最後の頃は何を着ればいいのか混乱し、とにかくソックスだけでも、ペンダントひとつでも新しい物を身に着けて安心する、という状態でした。

 負けても負けても毎月対局がある育成会と違い、プロになってからは一局負けると次の対局は季節が変わっていたりして、前回負けたときと同じ服装を意識的に避ける必要がなくなりました。でも、季節が一巡し、二巡目に入ると・・・当然、昨年と同じ季節に対局が行われるわけです。
1月の対局では、あえて昨年負けたときに着たワンピースで臨みました。
「負けるのは自分が弱いせいで、洋服のせいではない。」という当然のことを素直に受け入れられる気持ちになったからです。そして汚名をきせられていたワンピースに今年は「花を持たせる」ことができました。

 長年の呪縛から解き放たれて、これからは着たいものを着たいときに着ようと思います。
とは言え、サイズが合わなくてはどうしようもありません。
昨年の将棋年鑑のアンケートには体重42±2㎏と答えたのですが、
最近は40±3㎏といったところでしょうか。ベスト体重を維持できるよう健康管理を心がけたいと思います。


 今日、御徒町道場で席主から、この日記へのアクセスが一日平均200件あると伺いました。
体調不良や多忙を理由に更新が滞りがちで申し訳ありません。
ほぼ元気になりました。ご心配下さった皆様、ありがとうございました。

2月 9, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年1月23日 (木)

風邪治らず

 いつ引いたか忘れてしまうほど長引いている風邪がいっこうに快復しません。私の平熱は36・2℃なのですが、ここ1ヶ月の平均体温は軽く37・5℃を越えていると思います。


 久しぶりに学校に行くとなぜか特別講義で「妖怪・幽霊」の話を聞かされました、とか
 
 病み上がりなのに英語で時事問題を語れといわれ「貴乃花引退」の話題しか思いつきませんでした、とか

 体育は見学するつもりだったのに いきなりホッケーの試合をさせられました、とか

 HRの時間、携帯を充電していたらバレちゃいました、とか

 その翌日欠席したのは風邪がぶり返したからで、拗ねたわけではありません、とか

 なぜこの寒い冬に、半袖のセーターやワンピースばかり売られているの?とか

 だから仕方なく毛皮を着ているかもしれない人を一方的に非難する動物愛護団体はどうかと思います、とか

 私は毛皮を持っていないから背中に使い捨てカイロを貼るけれど、あれはちょっと温度高すぎます、とか

 毎コミから近々出版される「?????」はオススメです、とか

 決して、「回し者」ではありま・・・す???とか

 2月14日はNSNの指導です、とか

 某人気エッセイサイトに時々端役で登場させていただけて光栄です、とか


 心身ともに健康ならば上に列記したネタひとつで日記らしい文章にできるはずなのに、全然冴えません。
 次はもっと元気な日記を書きたいと思います。
 体調は良くないのですが、楽しみな予定は色々はいっていたりします☆。

1月 23, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2003年1月11日 (土)

謹賀新年

 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 皆様にとって良い一年となりますようお祈り申し上げます。


 年末年始は風邪をこじらせて寝たり起きたりの生活でした。新年の抱負を考える間もないままに、学校も仕事も始まりました。まず健康に留意して毎日を丁寧に過ごしていきたいと思います。

 今年初の仕事は、NSNの指導対局でした。ネットでの3面指しは初めての上、操作も不慣れで、電話で何度も担当の方にオロオロと問い合わせながらも無事に初回を乗り切ることができました。

 「次からは、もう少し局数を増やしていきましょう。」

・・・・・え・・っと・・4面指し?5面指し? 
このわたくしに、敢えて挑んでくださる奇特なお客様方、どうぞお手柔らかにお願いいたします。

1月 11, 2003 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年12月30日 (月)

皆様どうぞ良いお年を

 21日・研究会でうれしい一勝☆。矢内さんの暖かい励ましに感動。帰宅途中気が付くと見知らぬ駅。
 22日・女流三強の人柄や心配りはさすが第一人者。スタッフのプロフェッショナルな仕事ぶりに感動。
 23日・ピアノの仕上がりやや不安。将棋は1-1。色紙揮毫は意外と楽しく「下手の横好き」を実感。
 24日・なぜかこの日「草餅」を食する。美味。
 25日・トークは難しい。スタッフの皆様、ご迷惑おかけしました。衣装は多数決で自前のものに。
 26日・不出来、このまま引き下がるわけにはいかない。来年同じ曲で再挑戦を決意。

・・・・・ざっと振り返ってみました。

 そして、気が付けば今年も残りわずか。

 私の2002年は、今まで生きてきたなかで

 いちばん総睡眠時間の少ない
 いちばん学業成績の振るわない
 いちばん外食回数の多い
 いちばん平均帰宅時間の遅い
 いちばんピアノに向かう時間の少ない
 いちばん医療費のかかった  

 そして、    
 新しく知り合えた方々の年齢の幅がもっとも広く
 体重の増減の幅ももっとも広い             そんな1年間でした。


 あぁ、それから、将棋を始めて以来最も勝率の低い1年間でもありました。

 にもかかわらず、女流棋士になれてよかったなぁと感じ続けることができたのは
 多くの皆様の支えのお陰です。 

 ありがとうございました。どうぞよいお年を。

12月 30, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年12月20日 (金)

「期間限定多忙」

  21日 研究会 のち 一門の忘年会
  22日 お正月テレビ番組収録
  23日 ピアノ のち 将棋 (知人のコンサート欠席・・・ごめんなさい)
  24日 ナイショ (単なるOFF!?)
  25日 対談番組収録
  26日 一門のピアノ演奏会 のち 懇親会

  その他 色紙揮毫○枚
     デジカメで私生活撮影
     そして、「期間限定50番勝負」・・・などなど。

  年始から、ネットでの定期的な指導対局もはじまります。まだ操作に慣れてないので練習しなくては。

    
  公式戦ではなかなか教われない大先輩に教われる☆、初めての和服での対局☆、スタイリストさんが
私のために用意してくださる衣装ってどんなのかな☆、目標にして来た曲をいよいよ舞台で演奏、今年は2曲☆、

  ・・・・・勝ててさえいれば、どんなにか楽しめるであろうこれらの予定を、ちょっと辛いけれど前向きに笑顔でこなしたいと思います。成績不振の私に、盛りだくさんのお仕事をくださる方々に心から感謝しています。対局以外の仕事からも、たくさんのことを吸収して糧としたいと思います。

********************************************************************************

  今回もたくさんの暖かいメールをいただきました。ありがとうございました。
  一通一通のメールを読み返しながら、本当にこの方たちに出会えてよかったと思いました。

12月 20, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年12月15日 (日)

イルミネーション

 クリスマスが近づき、街中にディズニーランドのようなイルミネーションが施されています。これらの電飾や夜景、ネオンサインの類が、その華やかさに反して、見る者(私だけ?)の心に一抹の哀しさを与えるのはどうしてなのでしょう?

 それは・・・・・「灯り」の下には必ず人々の暮らしがあって、その暮らしは決して幸せに満ちたものばかりではないことを分かる年齢になったから・・・・・かな、と思っていました。

 ところが、です。先日、5歳の時の日記を読み返していたらこんな文章がありました。

  「くりすますつりいのぴかぴかをみていると、わたしはこころがさみしくなってきます。おともだちにいじわ
  るされたことをおもいだして、かなしくなります。」

 う~ん・・・私の「仮説」は正しいのか正しくないのか。。。
まあ、たまたまその日、幼稚園で友達とケンカして、子供なりにブルーだっただけかもしれませんが。

 ちなみにこの日記は次のように結ばれています。
  「もう○○ちゃんなんてきらい。わたしは、ぜったい、もうにどと○○ちゃんとは、あそびたいんです。」

 意地を張ろうとしたけれど、貫けなくなってつい本音がでてしまったのか
 それとも、お得意の不用意な単純ミスなのか
・・・・・いずれにしても、性格、変わってないなあと思った次第です。

12月 15, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年12月 8日 (日)

訃報

 一度だけ、ご近所からピアノの音に対する苦情を受けたことがあります。控えめな口調ながら内容はかなり具体的で(低音のトリルや部分練習が耳につくとか、スケールカデンツを全調で弾くのをやめてほしいとか)私はすっかり打ちのめされた気分でした。

 翌朝、学校で友人にそのことを話すと彼女は笑いながら言いました。
「バカだよ、その人。タダでバンちゃんの生演奏聞けることの有り難みを全然わかってないね!」
 その日以来、彼女は折にふれて私を音楽室に誘っては、「レッスン中の曲を聴かせて」とリクエストしてくれるようになったのです。

 小学校4年生のときの思い出です。

 当時の日記に、彼女の心遣いに触れ

「『何故ピアノを続けているの?』という質問には首をかしげる私ですが『ピアノを続けてきてよかったこと』なら、たくさん答えられます。」

 とあります。わずか10歳の彼女が、こういう形で私のピアノを応援してくれたことへの感謝は、年月を経てさらに深まった気がします。

 
 その彼女から、今日、喪中欠礼の葉書が届きました。
 お姉さまが10月に亡くなられたとのこと。

 葉書には「また、いろんなこと ゆっくり話そうね」と書かれていました。
 何もしてあげられないけれど、ゆっくり話したいと思います。

 彼女に音楽室でピアノを聴いてもらっていた当時、中学3年生だったお姉さまは音楽大学の附属高校受験をひかえておられました。希望校に進学され、来年の春、音楽大学をご卒業の予定でした。
 彼女の心遣いが お姉さまの存在のお陰なら、亡きお姉さまは間接的に私を支えてくださっていたのかもしれません。


  ご冥福を心からお祈りいたします。

12月 8, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年11月25日 (月)

耳学問

 将棋やお稽古で帰宅が夜の10時前後になる日々が続いています。この時間帯の電車内は、観劇帰りの主婦や宴会帰りのサラリーマンの会話がどこからともなく聞こえてきて退屈しません。

 今日印象に残ったのは、中年の会社員風男性同士の会話です。はじめは何か仏教関係の内容だったようで、輪廻がどうとか言っていたのですが(よく聞き取れず)、突然、
「つまりね、40代ってのは、若い頃にやり残したことに熱中する巡りあわせなんですよ。」と。

 ふ~ん、なるほどね。咄嗟に、私にとって最も身近な40代である両親を思い出しました。

 ここ数年、意味なくTOEICの受験に燃えている父は、つまり若い頃の勉強不足を補っているのでしょうか。
実はこの父、就職活動をしたとき、第一志望のA社の最終面接で役員と険悪な雰囲気になり、あと一歩のところで内定をもらえなかったそうです。ところが先日、現在の勤務先から出向を命じられた先が、なんとそのA社! しかもA社は いわゆる多国籍企業で、昇進の条件のひとつに「TOEIC ○点以上」というのがあるそうです。
 まさに、若い頃やり残したことに邁進せざるを得ない40代です。

 もう一人の40代である母は・・・何に熱中してるかなぁ。
  「お母さん、今、三度の飯より好きなこと、なに?」

  「四度の飯!(即答)」

 食べる物にも困るような生活だったとは聞いていませんが・・・・・ああ、ダイエットの反動ですね、きっと。

 さて、私自身はどんな40代を過ごすことになるのでしょうか。想像もつきませんが、想像できてしまうような生活もつまらない気がします。

 「信じて歩きつづけた時、何が見えてくるのだろう。ワクワクがとまらん。」・・・つい最近、某HPでみかけた言葉です。不安ではなく希望をもって歩んでいきたいと思います。 

11月 25, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年11月17日 (日)

反省

 今日はピアノの調律師さんがやって来ました。この方はかれこれ10年以上ピアノを通して私を「定点観測」してきたわけです。

  「小学生のころは、『高校卒業までにこのピアノ弾き潰すかな』と思ってましたけど・・・結構持ちこたえそ   うですねえ。」

  「そうですか・・・(弾き込みが足りない、ということですね。)」

  「まだ続けてるんですよね?レッスン。」

  「はい、細々と・・・(やめてたら、調律必要ないし。)」

  「ほかには?」

  「(あ、探られてるかも。)聴音・ソルフェージュもちょこちょこっと。あとは、授業でバイオリンを。」

  「なるほど。作曲とか楽理は、多少は就職につながりやすいけど、なかなか大変ですからねえ。」

  「(!?・・・鋭い)いえ、まだ進路は決めかねています。」
 
  「でしょうねえ、なにしろ就職が難しいですから。」

・・・・・あぁ、長いお付き合いなのに、今回もまた本当のことを言えませんでした。

 「女流棋士になりましたので、仕事は決まりました。ですから、就職を考えて進学先を選ぶ必要はないのです。」と。
 どうしてなのかなぁ・・・。以前、女流棋士の先輩が「美容院で『どんなお仕事?』って聞かれると、『OLです』って答えてしまう。」と話しておられたことを思い出します。

 言葉にするのは難しいのですが・・・女流棋士という仕事が世間に認知されていないとう引け目や、色々質問されたとき正しく説明して伝えられるかなという不安、そして何より自分の不甲斐無い成績を思うと、つい口をつぐんでしまうのです。
 
 だからこそ、「私の仕事は女流棋士です!」と言わなければ、前に進めない・・・ことは分かっているのですが。。。 

11月 17, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年11月 8日 (金)

ぐっどたいみんぐ

 前期・後期それぞれの中間、期末テスト以外、いっさいテストがないのが我が校の良いところだと思っていたのに、なぜか明日(ん?もう、今日かな)数学のテストがあるらしいです。おまけに、基準の点数に達しなかった人には課題のプリントが出るとか・・・。

 優秀な成績とは縁のない私ですが、呼び出し・追試・補講にだけは引っかからないでやってきました。ギリギリでもいいからなんとか基準をクリアしなくては! と、帰宅を急いでいたところA氏よりメールが・・・「久しぶりに夕飯どう?Bと三人で。」

 う~~ん・・・厳しい・・・でも何ヶ月ぶりだろう、辛い育成会時代を支えてくれた大切な方達だし、会える時に会っておきたい。A氏の大会優勝とB氏の大学院合格をお祝いする約束もそのままになっちゃってるし。あぁ!!そうだ、会って数学を教わればいいんだ。理系の学部に在籍中の、しかも家庭教師に関してはプロ並みの実績を持つ二人だもん☆。「行く、行きます、是非に!」

 楽しくおしゃべりしつつ、美味しく味わいつつ、しっかり(?)教わって、充実した時間でした。おかげさまで、こうして日記など書く余裕が???
 結局、お祝いどころかこちらがご馳走になってしまい、励ましていただきました。「ありがとう」を捧げたい人がたくさんいることは幸せだなと思いました。

11月 8, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年10月26日 (土)

過去問・・・


 その1  J.S.バッハ、J.ブラームス 又はI.ストラビンスキーの内の一人に小品の依頼状を書く。400字。

 その2  音楽の価値はどのような基準で決定されるか。いくつか基準をあげて論じる。800字以内。

 はぁ~・・・。お月謝払って「小論文」の塾に通ったからといって、こういうのが書けるようになるとはとても思えないんですけど。。。


 街を歩いていて、宗教の勧誘(たぶん)の人に「あなた今、幸せですか?」と呼びとめられ、もちろん無視しましたが「はいはい、将棋を勝てないことを除けば幸せなんです☆」と内心思いつつ・・・だから今やるべきことは将棋「だけ」なのかどうか・・・難しいところ、です。

10月 26, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年10月18日 (金)

罰ゲーム

 数日前のこと、お昼休みにカードゲーム「UNO」を楽しみました。

 「バンちゃん、トップだからビリの人の罰ゲーム決めていいよ。」
 「んーとねぇ、じゃあ次の××先生の授業の時、手を挙げて『先生、黒板の字が汚なすぎて読めません』って言うの。オッケー?」
 「(一同爆笑)バンちゃんって、意外と毒舌!」
 「いえいえ、本音オンリーです。」

 まあ、その場限りのジョークというか「あの先生の字、読み辛いよね。」程度の気持ちだったのですが、対局のために欠席して今日学校に行ったところ、なんと本当に「言ったよ!」とのこと。

 聞き忘れたけれど、まさか「坂東さんが命じた罰ゲームです。」なんて言ってないよね?なにしろ××先生には「教科書ガイド」の件で既にニラまれてるでしょうから。。。
 ちなみに、先生は「もうちょっとオブラートに包んだような言い方してよ。」と苦笑いなさったとか。

 成績表には全然癒されませんでしたが、友達に少~し癒されたかもしれません。

10月 18, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

敗戦・・・

・・・皆様に良い報告をできず、心苦しい限りです。記録係の奨励会員に「第一感がおかしい」と指摘され、何をどうすればいいのか悩み中です。応援、励まし、心配のメールを下さった方々、ありがとうございました。

 今日は、前期の終業式です。これから学校に行って成績表をもらいます。敗戦の痛みが癒されるような優秀な成績・・・なわけないなぁ。(笑)

10月 18, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年10月16日 (水)

フジ子・へミング

 聴いてきました、フジ子・へミング。特にファンというわけではないのですが、一度は聴いておきたかったので大満足です。

 「遅くなっても待っておれ、それは必ず訪れる。」という聖書の言葉を支えに、苦境の時には 異国で病院の掃除婦をしながらピアノを弾きつづけてきたその手、その指の動きまでよく見える席でした。

 この方の人気の理由のひとつは、良い意味で一般受けする、素人を飽きさせない選曲にあるのではないかと思います。どこかで「専門家しか弾かないような小難しい大曲ばかり聴かされたって楽しくないでしょう。そんなことしていたらクラシックファンは増えない。」というようなことをおっしゃっていた通り、今日のプログラムも、ショパン、ドビュッシー、スカルラッティ、リストの短い曲が盛りだくさんでした。一部の観客から間合いの悪い(本来拍手すべきでない)ところで中途半端な拍手が起こったときにもきちんと頭を下げて応えておられました。

 かなり幸運なことに、ちょうど今 私がレッスンを受けている曲も演奏されました。かつて学習した曲や、いつか弾きたいと思っている曲も聴けて、いろいろなことを感じ、思った演奏会でした。
 

10月 16, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年10月13日 (日)

カノンを聴いて・・・

 「もう一息頑張れば何とかなったかもしれないこと」を諦めてしまった後悔というのは後味悪いなぁと、今日パッヘルベルの「カノン」を聴きながら思いました。
 
 何故「カノン」かというと・・・年度始めに選択授業「バイオリン」で与えられた課題曲がカノンだったのです。この授業は経験者と初心者に分けて行われ、私はごくわずかな経験を理由に経験者クラスに振り分けられてしまいました。
 初心者クラスで楽をしようという目論見を外され「カノン」に四苦八苦していたのですが、その後、同じようなレベルの友人と一緒に先生に交渉して初心者クラスへ移らせてもらい、カノンよりはるかに易しい曲を楽しんできました。

 今日「カノン」を聴きながら、「あぁ、あのまま続けていたら今ごろこの名曲を奏でられたのになぁ。」と思うととても残念に思えて・・。もちろん、カノンを弾けても弾けなくても私の人生がどう変わるわけではないし、どうしても弾きたければ今からでも練習すればいいことなのですが・・・それほど難しいことではなかったのにどうしてあんなに安易に投げ出したんだろうと悔やまれるのです。

 今ここで、もうひと頑張りすればなんとかなるんじゃないかな、ということはとにかく続けてみようと改めて思った次第。いつまでもそうできるかどうかは分かりませんが、そんな数年間があってもいいかな、と思います。

10月 13, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年10月 7日 (月)

雑感

 抱えていた原稿をすべて書き終えました。あとは郵送&メールで送信するだけです。

 最後まで残ったのは10月10日締め切りのもの。非常に漠然としたテーマで、かなり厳密な字数制限があって、おまけに同じテーマで私以外にも3人の方が書かれるという話だし。。正直、苦しかったです。まあ、その苦しみから逃避して22日締め切りの方を少しずつ書いているうちに そちらが先に仕上がったのでよかったかな。
 対局がなかったから何とかこなせましたが、9月、10月はちょっとした原稿ラッシュでした。

 そんなこんなで、明日提出の来年度の「選択授業B」は「小論文」を選びました。う~ん・・・「バイオリン」も続けたかったし「ドイツ語」も捨て難かったけれど。

 もうひとつ、今日は一大決心をして担任の先生に進路のことを話しました。無謀でわがままな私の選択を認めてくださるという先生と学校の懐の深さに心から感謝します。

 流れに任せて先延ばしにしてきたことを ひとつひとつ見つめ直して選択、決断し丁寧に対処していくというのは爽やかでもあり苦しくもあり、といったところです。

10月 7, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年10月 3日 (木)

試験終了前日

 明日で試験終了。今回の日程は坂道を駆け上がるような感じで 日を追うごとに厳しく、既に憔悴しきっています。明日を乗り切れるのでしょうか。
 10日と22日締め切りの原稿は手付かずのまま。17日に対局が決まったからW大の順位戦もそれまでにたくさん指しておきたいなぁ。とすると、やはり「アマデウス」は諦めるしかない。でも15日のフジ子・へミングは絶対聴いておきたいし、劇団四季の「MAMMA・MIA」もなんとか時間とチケットの都合をつけなくては。

 そんなことを考えながら、原稿の参考にとネットサーフしていたら「今日も何もがんばらなかった。」という書き出しで始まる日記に出会い、なぜか涙が溢れそうになりました。いいなぁ、こういう肩の力を抜いたホンワカとした雰囲気。

 少し休みたい、我慢しない・頑張らない・予定のない生活を送りたい、などと弱気になりかけていたら、つい先ほど北尾女流から元気なメールが届きました。「研究会来てね☆」・・・もちろん、伺いますとも!

10月 3, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年9月28日 (土)

試験前々日

 すべての科目に十分な時間を割くことはできませんが、まぁ「なんとかしなくっちゃ」と思う程度の意欲はあるつもりです。まず、チョコチョコッと見直せばそこそこ点数につながる科目を片付け、次に放っておくと赤点の危険のある科目を必要最低ラインまで引き上げます。
 問題はそれ以外の、つまり何もしなくてもさほど悲惨なことにはならない代わりに半端に勉強しても大した伸びが期待できないマイナー科目の扱いです。
 以下、マイナー(先生ごめんなさい)科目担当の先生と私の会話です。

  「先生、とっても失礼な質問なんですけど・・・。」
  「なに?」
  「失礼を承知でお聞きしますけど・・・。」
  「うん?」
  「〝教科書ガイド〟だけ読んでおけばなんとかなりますか?」
  「(一瞬絶句)・・・本当に失礼だなあ。でもまあ仕方ないね。」

 ありがとうございます。捻出した時間は大切に将棋に充当します。

 マイナー科目の名誉のために言っておきますが、授業は楽しいし嫌いではないのです。それどころか進路の候補のひとつに関わっている科目です。

9月 28, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年9月25日 (水)

☆☆宣伝☆☆

   

   明日26日、私のホームグラウンドである「御徒町将棋センター」が 新装オープンします。
   席主いわく「日本一駅から近い道場」。席料もリーズナブルです。
   皆様お誘い合わせのうえ 是非お出かけくださいませ。

    http://homepage2.nifty.com/okachimachishougi/


   また、11月(?)には記念イベントが催される予定です。こちらもどうぞお楽しみに!


9月 25, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年9月24日 (火)

「許す」ということ

 ちょうど一週間前、進学指導ということで大学の講義を聴講しました。その感想&お礼状の提出期限が今日だったらしいのです。終礼で担任の先生からそのことを聞いて

  「え、知りませんでした。早退したので用紙ももらっていません。」
  「あ、用紙はこれなんだけどね、なんとか今日中に・・・。」
  「う~んと、今日はお稽古なのでこれからダッシュで下校しないと・・・。」
  「そうか・・・・。」
  「もう、講義の内容も忘れちゃったような気が・・・。」
  「そうだよねぇ・・・じゃあ・・・いいか。」
  「はいっ!」

というわけで、免除していただきました。こうやって将棋を理由に色々なことを許されながら、えへらえへらと学校生活を送る私を快く思わない人もいるかも・・・その分、頑張るべきところをしっかり頑張らなくては、と強く思いました。

 許されながら生きている自分をしっかり自覚しているはずなのに、逆に、「許す(赦す)」ということは なかなか難しいなぁ、と感じるこのごろです。

9月 24, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年9月21日 (土)

感謝

 前回の日記のような毎日が続く中、 

 さすがにネット将棋を指す気力はないなぁ、と思いつつバックギャモンに興じ・・・
 あー試験が近いのに!と慌てて机に向かい・・・
 おっと、試験より原稿の締め切りが先だった、と原稿用紙を取り出し・・・
 ダメだ、書けない!と「海辺のカフカ」に逃げ込み・・・
 あぁもうこんな時間、学校行く仕度しなくちゃと思った瞬間、「あ、女流研究会だった」と気づき・・・

こんなことやってると知ったら、森ちゃんがノートのFAXしてくれなくなっちゃ・・・・・・わないところが彼女のいいところで、

女流研が終わったころメールで試験日程と範囲の速報を入れてくれて
今日は朝から大量のノートや演習プリントをFAXしてくれました。
「無理せず、適当に頑張って!バックアップするからさ!」とのメッセージ付きで。

 私の将棋を思い、時間や労力を割いてくださった方々に恩返しするまでは死ねないなと、心からそう思いました。

9月 21, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年9月17日 (火)

自問の日々

 プロとしてこれでいいのか、と悩むことがたびたびあります。今日もそんな一日でした。自宅→学校→ピアノのレッスンと、一都ニ県を駆けずり回り帰宅は22時。週のうち半分はこんな感じです。バス、電車、タクシーを一日で13本も乗り継ぎ、その合間に携帯に連絡を受けて「原稿・・・はい、頑張ってみます。」「フジコ・へミング?行く!とにかくチケット押さえておいて。」という調子。

 成長と共に背負える荷物の量は増えるはずと思いつつ、さすがに新しい荷物を背負うためにはその分だけ別の荷物を降ろさなくてはならないところまで来ているのでは、とも思う毎日です。ただ、「やーめたっ」と投げることは簡単だけれど、一度やめたことを再開するのは続ける以上に困難なはず、という思いもあって・・・そして結論は、いつものことながら「これでいいのかと悩んでいるより、これでよかったと思えるように過ごさなくては」ということ。もちろん将棋が一番という思いに揺るぎはありません。

9月 17, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年9月15日 (日)

メヒシバを見ながら考えたこと

「メヒシバ」のレポート以来、どこを歩いていてもメヒシバが目について仕方ありません。ついでに、オヒシバやコメヒシバなども瞬時に見分けることができるようになりました。こうして道端の草木に感心を寄せるきっかけをつくることこそが生物の先生の狙いだったのかなと思うこのごろです。

 ・・・ふと 小学校時代の先生からいただいた年賀状を思い出しました。「あなたと出会ったお陰で、『将棋』という言葉に敏感になりました。将棋の話題を耳にするたびにあなたのことを思い出しています。」と。

 日ごろ親しくしているにもかかわらず私が将棋指しであることを知らない人達
***アマチュア時代、大会の成績を新聞で見たと声をかけてくださったご近所の方に・・・
***対局の朝、偶然駅で出会い「あら、今日は学校お休み?」と心配してくださった友達のお母様に・・・
***「どちらを受験なさる?」と、私が音大に進むと信じきっている音楽関係の知人に・・・
「実は私、将棋のプロになりまして・・・」と話してみようかな、それが今の私にできる「普及」の第一歩かなと・・・秋風に揺れるメヒシバを見ながら考えました。

9月 15, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年9月13日 (金)

新形式日記

(今日から書き込み方式の日記になり 私の送信→管理人の更新の時間差がなくなります。ただ現在ややまとまった量の原稿を抱えており(しかも手付かずの状態で・・・)しばらくは日常の雑事を書き留めるだけになってしまうかもしれませんが どうかご容赦ください。)

 合宿→休暇明けテスト→宿泊セミナーを終え3日間の代休をはさんで今日から平常授業が始まりました。

 代休中に将棋ソフトの「読み上げ」録音の仕事を経験させていただきました。担当の方がどういう立場なのか、なぜ私にこのお仕事をくださったのか、ピアノのレッスンスタジオには窓ひとつないのに今日のスタジオはどうしてガラス張りなのか、イントネーションがおかしいとNGを出す方は何者(失礼。プロフェッショナルなことはわかるのですが、どういう職業、肩書きかという意味です)なのか・・・よくわからないまま、あれよあれよという間に意外とあっさり終わりましたが・・・お役に立てたのかどうか不安です。
 でも私は根が欲張りなのか、こういう経験をできたことはとてもうれしく思います。これからも日々新しい体験を重ねていきたいと思っています。もちろん「本業に支障のない範囲で」。(←私の場合ここが問題で単に無謀なだけになったりするのですが・・・) 

9月 13, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年8月26日 (月)

W大将棋部夏合宿

夏の締めくくりは「合宿」です。まもなく出発ですが、この合宿から帰ってくるとすぐに始業式(午後実力テスト)、一日おいて今度は2泊3日、学校の宿泊セミナーに出かけます。
そして9月末から10月にかけて前期期末テスト、10月半ばの文化祭の準備に追われるころには次の対局も付くことと思います。こう書いてみると合宿は夏の締めくくりというよりも、忙しい秋の始まり、ですね。

初めて合宿に誘っていただいたのは昨年の2月。育成会A級6期目、将棋から得たものと将棋のために諦めたことや受けた痛みを天秤にかけると後者の方が重く感じられ、将棋をやめることも視野にいれて進路を考えていたころでした。
「強くなれるから勉強においでよ」と誘われていたらお断りしたと思います。
が、「遊びにおいでよ、絶対楽しいから。」と言葉を選んで誘ってくださった方の心遣いがうれしくて、「では、もう半年頑張ってみて恥ずかしくない成績を残せていたら、その時はよろしく。」と保留したのでした。

そして半年後、育成会卒業に王手をかけたところで、約束通り合宿に参加させていただきました。
7泊8日、朝から晩まで将棋漬けの毎日はとても充実していました。また、40人を超える部員、OBの方々が皆さんよい方ばかりで「世の中にこんな善良な人々の集団があったのか」と新鮮な驚きを感じました。(その第一印象は今も変わらず、この一年間いつ部室にお邪魔しても、険悪なムードが漂ったり部員同士の諍いを見聞きしたことはありません。)

初参加の緊張や育成会最終節をひかえた不安を胸に参加した昨年とはうってかわって、今回はリラックスして楽しく参加できそうです。
すっかり部員化してしまった昨今、新入部員の一 年生の方々に先輩風を吹かせないよう、つい「○○くん!」などと呼びかけてしまわないよう、部外者&最年少であることを忘れず謙虚に過ごし、たくさんのことを学んで来たいと思います。(・・・選手宣誓のようになってきた。。。)

8月 26, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年8月17日 (土)

咄嗟のひとこと

・・・英会話のレッスンのようなタイトルですが、日本語の話です。
   
将棋まつりの席上対局で「ペア将棋」を指し終え、感想戦をしていた時のこと。
観戦のお客様の一人から、「勝った坂東ペアは途中で順番を間違えたのでは?だとすると反則負けですね。」というご指摘を受けました。
たしかに、終盤で一度ペアの女の子と「ん?どっちが指すんだっけ?」と迷った場面があったのですが、秒読みに追われてとりあえず手を伸ばした方が指してしまって、そのまま進行、終局を迎えたのです。
   
その時、相手チームの村田女流が とても自然に、
「ええ、でも私達も途中わからなくなって順番逆になったような気がしますし・・・。」と、ナイスフォロー。
すかさず解説や聞き手の先生方も笑顔で、
「これが公式戦やったら大問題に発展しますけどねぇ。」
「記録係、どうでした?なんや、君もわからんのか、そりゃ君がいちばんあかんわ。」
などと場を和ませて下さり 事無きを得ました。
また、局後の感想を求められた私のペアの少女は、ニコニコと、
「プロの先生が上手に指してくれて、助けられて勝てました。」と答えてくれたのです。

皆さんの 配慮あるひとことひとことが本当にうれしく、緊張してオロオロしてばかりの自分を反省しました。
文章やスピーチは練り直したり飾ったりすることができますが、予期せぬ場面で咄嗟に出てくる言葉には人柄そのものが反映されるのでしょうね。

そういえば先日こんなことがありました。
知人(男性)が女流棋士の立場、棋力等をあまりにも悪し様に言うので、苦し紛れに思わず、
「あのねぇ、そういうこと言うの、女流棋士になってからにしてくれません?」
と口走ってしまった私・・・。
その場では大ウケでしたが・・・将棋も人柄もまだまだ修行が足りないようです。

8月 17, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年8月 7日 (水)

さいわい子供将棋まつり顛末記

プロローグ

「あ~っ、ばんかなは淡い色で来ると思ったのにぃ。」
「わぁ~、お揃い。そんなイヤそうな顔しないでくださいな。」
ワンピースの色もジャケットの色も申し合わせたように一致してしまったK女流と私。
「感性一致、光栄☆」と喜ぶのは私一人!? (恐縮)
これからイベントのたびにますます衣装選びに悩みそうです。 

指導対局 

かつて自分がそうしてもらったように、始めは相手に自由に指してもらい、徐々に追い上げていくように心がけました。
感想戦でも必ず「こう指せば勝てる可能性があったね。」という指し手を示したつもりです。
ただ一人、くじ引きで〝坂東香菜子女流2級〟を引き当てたことをいかにも残念がっている、それが表情にも仕草にもありありと見て取れる少年がいて・・・(気持はわかる!よりによって・・・ね)
無意識のうちに指し手がやや厳しくなってしまったような・・・。
ごめんね、ひとこと「お願いします」を言ってほしかったの。
いえ、それをその場で伝えることも私の役目でした。(反省)

サイン 

生まれて初めて「サイン」なるものを経験しました。小学校時代は書道塾にも通っていたのに・・・。将棋の段より書道の段の方が先行した時期もあったのに・・・。 
これからの人生を自分の意思で自由に切り拓いていってほしいなと願って「創生」と揮毫しました。
「ごめんなさいね。子供みたいな字になっちゃって。」と言い訳しつつ。(大汗)

質問コーナー

「坂東先生に質問します。将棋の勉強法を教えてください。」
むむ、この子は私の成績を知ってこの質問を敢えて私に?そんなはずないと思いつつ精一杯答えましたが・・・質問コーナーというより「拷問コーナー」!?(笑)。
でも質問してくれてありがとう。
「負けて涙を流した対局の思い出を聞かせてください。」・・・これは全員に向けられた質問ですが、困りました。
「泣いたことないんです。たくさん泣いておけば、もっと強くなっていたかもしれません。」(号泣)

エピローグ

こういうイベントのお手伝いはファンの方々と将棋の楽しみを共有できる、ある意味対局以上にプロになれた喜びを実感できる仕事だと感じました。 
大盛会のうちにまもなく閉会・・・と思っていたら突然「メヒシバの研究、はかどっていますか?」と声をかけられて驚愕。
ぎょぎょぎょ・・・いえ、決して好き好んで「研究」しているわけではないのです。
「お陰様でなんとかメドがたちました、どうも。。。」と、シドロモドロ。
いったい、誰の、何の「お陰様」なんだか。(謎笑)

8月 7, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年7月21日 (日)

我知る

 前期の期末テストが10月、通知表もその後出るため のんびりムードのまま夏休みに入りました。
一応 節目ということで、先日 担任の先生との面談がありました。学業も生活面も出席も、まあ無難なところで取り立ててご注意を受けることもなく、いつものように暖かく励ましていただきました。
ただ、先生は最後に妙なことをおっしゃったのです。
  
「じゃあ、そんなところで。 時には掃除もしてください。」
「は?・・はい。お、お掃除ですね。わかりました。」
 と退室したものの・・・・・「なんで、お掃除???」

どうも気になるので友人に聞いてみました。
「あはは、汚いもんねぇウチのクラス。いくら言ってもゼッタイ掃除なんかやらない人達も多いから、バンちゃんなら頼めばやってくれると思ったんでしょう、きっと。」
と言われて少しホッとしたものの、実はひとつだけ心当たりがあるのです。

 数週間前の放課後、ごみ捨て場まで行くのが面倒だったので、教室のごみ箱の中身を廊下のごみ箱に移してそのまま戻ってきたところで先生と出くわしました。
      
「あ、お掃除終わりました~。」
「はい、ありがとう、ご苦労様。」

・・・・・何事もなかったようにその場をしのいだつもりでしたが・・・もしや先生!?・・・
まさか、そんな。。。

 うまくごまかしたり、隠したり、取り繕ったつもりでも、自分の気持ちの中に後ろ暗いところがあると案外見透かされてしまう、というのは将棋でもよくあることです。
何一つ後ろめたいことなく暮らしていくのは難しいですが、できるだけ心がけ良く過ごさなくては、と反省した次第。
「天知る、地知る、我知る」という言葉を思い出しました。

7月 21, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年7月20日 (土)

勝負術?

 買ったばかりのワンピースを自宅で試着していると「ズ・ズ~ッ」と嫌な音と感覚・・・???
ほんの少ーし、すそを踏んづけたまま引き上げてしまったようです。
あらら・・・すそのレースの部分が30センチほど破れて垂れ下がっています。そ、そんなバカな!!

 「うわぁ、記録○回分、対局○回分・・・」
 「ったく、あなたって人はいつもいつもいーっつも、ボンヤリで不用意で注意散漫でそこを何とかしようと思って将棋教えたのに全然改善されなくって、この前もセーターにチョコアイスのシミつくって、スカートは焼肉でダメにして、ジャケットにマスカラ付けて、ついに今日は新品までも・・・(以下略)」

攻める(責める?)だけ攻めさせてから反撃に出るのがバンカナ流(?)。

 「でもね、おかしくない?40Kgあるなしの私がちょこっと踏んづけただけで新品のワンピがビリビリと破れるなんて。××社だよ、××。デパートの優待セールでもバーゲンでも絶対値引きしないで、定価のままであれこれ売りまくってこの品質、ありえない!!そりゃ、私も不注意だったけど、こんなんじゃ今破れなくてもいずれ破れると思う、クリーニングに出した時とか。」
 「たしかに・・・」

そこで、親子で相談の末 メーカーに苦情を言ってみることにしました。

「玉は包むように寄せるのよ、一方的に怒っちゃダメ」
「そうね、怒ってばっかりじゃ、相手はこちらの怒りを鎮めることだけに力入れちゃうもんね。」
「うんうん、ちょっとずつポイント稼いで最後は勝たなきゃね。歩のない将棋は負け将棋。」
「何それ?  始めは、気に入って買ったものだからなんとか修復をお願いしたいって言ってみようか?いきなり取り替えとか返金要求すると、そちらの扱いが悪いとか言われそう。」
「そだね、桂馬の高跳び歩の餌食」
「ちょっと意味違わない?」
「・・・。。」
  
・・・結果は予想以上のものでした。
苦情の電話からわずか30分後、メーカーからの返答は、「交換にも返金にも応じます。該当商品については、強度に問題があると思われるので売り場からすぐに撤収するよう、全国の取り扱い店に既に連絡しました。」とのこと。
2時間後デパートに出向いたときには、本当にそのワンピースは1枚も売られていませんでした。
勝負あった!!!将棋から学んだことは、日常生活の色々な局面で役に立ちます(?)。

・・・とは言え、夏の将棋イベントに着る洋服 また1から考え直しです、ふうぅ。。。

7月 20, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年6月30日 (日)

忘れ物、なくし物

 梅雨の季節、電車で「傘などのお忘れ物にご注意ください。」とアナウンスされると思わず「は~い」と返事したくなってしまう私です。
物に対する愛着は人一倍深いと自負する私ですが、なぜか忘れ物、なくし物が多いのも事実です。
小学校に上がって初めての面接で、母は担任の先生から、
「クラスの落し物の半分はバンちゃんのものです。」と言われたそうです。
以来、今日までになくしたものは、鉛筆、消しゴム、出席簿、傘、体操服、給食白衣、防災頭巾、ピアニカ、通学定期・・・ごく最近では身分証明書までも!
在籍校名はもちろん、自宅の住所、おまけに顔写真まで貼ってあるものですからさすがに動揺しましたが、警察経由で無事もどってきました。

 6歳になると同時に電車通学を始めた私に母は何度も言い聞かせました。
「香菜ちゃん、お帽子が風に飛ばされても、ホームに傘を落としても、電車に体操服を置き忘れても、あわてることはないの。帽子も傘も体操服も買い換えることができるんだから。
なくしたものを追いかけて怪我をしたら取り返しがつかないでしょ。お金で買えるものより、まず自分の命が大事なのよ。」と。
教育上適切な言葉かどうかは微妙なところですが、小さな身体にランドセルを背負ってヨロヨロと歩く我が子にこういう言い方をした親心もよく分かります。
長年の経験から、なくした物は慌てて探さなくても、また買い換えなくても実は意外と戻ってくることが多いと知り、私の忘れ物癖はいっこうに改善されそうにありません。

 ところで、今日母と話していて意外なことを聞きました。 
クラスで一番落し物が多いと指摘した先生は続けて「ふふふ、可愛いですねぇ。まぁ、お父様に将棋を教わってるそうですし、そのうちしっかりしてきますよ、きっと。」とおっしゃったそうです。
将棋のイメージ(思考力、注意力、集中力etc・・・)に、こんな形で助けられていたとは・・・そのうち、きっと、しっかりしたいと思います、はい。。。

6月 30, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年6月22日 (土)

y○○○○.氏の言葉

 自宅での将棋の勉強は、たいてい棋譜並べと詰将棋ですが、たまに実戦を指したくなったときはインターネットで対局します。ただ、私の場合目の前に対局相手が見えないと勝負に淡白になったり、練習将棋と割りきって指し流してしまいがちです。
また、小心者ゆえ(?)自分よりR点の低い方と対局するのは苦手で、300点以上もR点の低い方からの挑戦はついお断りしてしまいます。
でも常連の方の中には、原則どんな挑戦も受けて立つという奇特な方もおられるようです。

 2,3年前、まだネットをはじめたばかりの頃、yさん(HN)という強豪の方が どんな初心者の挑戦も受けて下さると、育成会員の間で話題になりました。
私も時々、勉強のために観戦させていただいていましたが、珍しく観戦者が少なかったある日思いきってチャットでたずねてみました。

 
 「Yさんは、R点がうんと低い人からの挑戦でも快く受けて下さると有名です。」
Y氏 「そうですか!どうりで、秒単位で挑戦が来ると思っていました。」
 「失礼ですが、どうしてですか?本当は強豪同士で対局なさりたいでしょう?」
  
Yさんは即答なさいました。
「どんな将棋からも学ぶものがあると思うからです。
それに、私自身そうやって強い人の胸を借りてここまでになったわけですから。」と。

文字会話でしたが、そしてネット将棋のバーチャル空間でしたが一瞬、対局室に静謐な空気が流れたような気がしました。
右手にマウス、左手にケータイ(ごく稀に、ですが)・・・「えーー、負けたらマイナス31点・・・却下。」
なんて調子でネットで対局していると、yさんのこの言葉 がふと思い出されて 恥ずかしくなってしまいます。

6月 22, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年6月17日 (月)

あいちゃんの愛

 試験初日、いきなり強烈な寒気と関節痛に襲われました。這うように帰宅してベッドへ直行、発熱40度。
物心ついて以来、この季節を無事に乗り切った記憶がありません。
はしか・溶連菌感染・手足口病・りんご病(←正式な病名忘れました・・・)・虫垂炎、すべて6月~7月に患ったはず。
一昨年は点滴を受けて育成会に臨んだし、昨年は入院したし・・・。
「魔の季節」であることを自覚してもっと節制すべきでした。。。

 幸い一晩で38度台まで下がり試験勉強を再開すると、今度はノートが欠けていたり、
試験範囲が曖昧だったり。さっそく あいちゃんにメールでノートをお願いすると・・・ 

あい 「んな遠慮すんなって。私は全然構わないから!たいした物じゃないけど、 お役に立つってなら嬉しいしね。古文は脇坂にも貸す約束してるからそれと被らなければいつでも貸せるよ。月曜なら多分平気だと思うし。つか本当遠慮しないで良いんだからね!」

私   「ありがと~。ホントいつもごめん。あいちゃんのメール、感動したから日記に引用させてもらうね。タイトルは〝あいちゃんの愛〟」
  
あい   「アホ!」
  

 というわけで、今回の日記のタイトルは「あいちゃんの愛」です。
試験前日には、体育の授業を見学するよう強引に森さんを誘って数学を教わりました。
研究会(本当かな~?)のために早退した私に、試験日程を速報してくれたおーしまもサンキュ。    
私が曲がりなりにも学業と将棋を両立してこられたのはみんなのお陰です。
自慢できることは何一つない私ですが、良き友人達と、彼女達に出会えた幸運に感謝せずにはいられません。

6月 17, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年6月 9日 (日)

前期中間テスト

 15日から前期の中間テストが始まります。4日間で11科目。
附属校のせいか、学業に関してはかなり緩やかで、テストが終わっても、答案を返されて平均点が発表される程度でトップが誰で何点かなどと気にする人もいませんし、個人の順位もこちらから尋ねない限り知らされることはありません。

前回のテスト後の会話① 

先生 「得点の横に☆印のある人は あとで補習用のプリントを取りに来て下さい。今渡すと恥ずかしいでしょ。」
生徒 「えぇ~、面倒くさい。恥ずかしくないから今ください。私、☆ついてる~。」
生徒数名 「わたしも~。全然平気!!」

前回のテスト後の会話②

 「うわ、8点だ。また先生に呼ばれちゃう。」
 「ねぇねぇ、呼ばれたらどうなるの?」(←明日はわが身と興味津々)
 「どうもならない。次頑張りなさいよ、って言われるだけ。」
 「なんだ。なら、呼ばれたっていいじゃない。」
 「うん、ただ行くのが面倒だし、時間が惜しい。」
 「私、代わりに行ってあげようか?」

(後日談) 「行ってきた。『せめて歳の数くらいは点数とれ。』って言われた。」
  

前回のテスト後の会話③

 「先生、ごめんなさい。次がんばります。」
担任 「いやぁ、きみは将棋の道を選んだんだから、学業は今のままで十分。極端な話、赤点さえ付かなければ・・・。 全力を尽くして学校の成績を上げようとか思う必要はないからね、身体にだけは気をつけて将棋を頑張りなさい。」
  
・・・・・こんな暖かいお言葉を下さる担任の先生に、どうしても言えませんでした。
「あのぉ・・全力を尽くしても赤点を回避するのが精一杯の科目もあるんです。」と。
今や「物理」は私にとって完全に暗記科目です。問題のパターン別に公式と解答を頭に詰め込むのみ。
将棋を知らない人が棋譜を暗記するのとどちらが大変なのかしら、などと無意味なことを考えつつ・・・。 
次回、日記の更新が遅れてしまったらそれはたぶん物理のせいです、ごめんなさい。

6月 9, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年6月 2日 (日)

グルジアヨーグルト

 京都大学の家森教授という方がカスピ海沿岸の長寿村から持ち帰り、広められたというヨーグルト菌をどこからか父が入手してきました。
常食するとインターフェロンの活性が高まり免疫力が強くなりウィルス性の病気の予防に役立つとかで、「これを毎日食べて100歳以上の長寿を目指してください」と説明書にあります。
市販の牛乳パックに植え付けて放っておけば12時間くらいで出来るので面倒ではありませんが 冷蔵庫には食べかけが1パック、新しく出来たのが1パック、次に菌を植え付けるための牛乳1パック、ふつうに飲むための牛乳1パック、それに植付け用の菌の瓶が数種類、キッチンの床には発酵中のヨーグルトが1パック。
さらにヨーグルトを美味しく食するために蜂蜜、オリゴ糖、濃縮プルーンエキス、ブルーベリーソースなども次々とキッチンに侵入してきて、今や有難がっているのは父一人と言う状況です。
お味は まぁそれなりですが、天然の醗酵食品だけあって粘りが強く 糸を引く感じもあって、スプーンですくって食べるよりはシェイク、山芋、あるいはバリウム(母曰く)のようにググッと飲み干したくなるような気もします。

 ・・・話は変わって、今日の毎日新聞の朝刊に「第60期名人戦特集」が組まれていました。
「60期だったんだぁ・・・100期まであと40年、〝私は〟生きてるな、まだ。」と言うと、すかさず母が,
「パパだって生きてるでしょうよ、グルジアヨーグルト食べて100歳まで生きるんだから。」と。
これからの40年、毎日を丁寧に生きて、もちろん将棋も続けて、感慨にふけりながら、
「第100期名人戦」を(父と!?)観戦したいものです。

(ふぅ・・・今回は話題を将棋に結びつけるのにやや無理があったかな。一応毎回、日記のどこかに「将棋」という言葉が入るように心がけています。女流棋士のハシクレですから・・・。)

6月 2, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年5月25日 (土)

・・・どなたでしたっけ?

 私は人の顔を覚えるのが苦手です。いえ、正確に言うと人の顔は覚えられるけれど、その人の名前やプロフィールを全然覚えられないのです。
先日も追い越しざまに「おっはよーっ!」と背中をたたかれ、「あ、おはよう!」と答えたものの、たぶんクラスメートであろうその人の名前がどうしても思い出せない・・・というか、もともと覚えてないのかも。
隣にいたおーしまと、
「なんて名前だっけ、今の人。なんか『あ・・』から始まる名前だよね。」
「え!?『う・・』から始まる名前じゃなかった?」などと話したのですが。

 対局の日のお昼休み、連盟近くで食事をしていた時のこと、二人の男性が近づいてきて、
「あ、この人が坂東さんや。ね?」と声をかけられました。 
たしかに記憶にある顔ですが、例によってどこの誰だかサッパリ分かりません。
こういうときはニッコリ「こんにちは」に限ります。うっかり「お久しぶりです」とか「はじめまして」なんて言うと墓穴を掘りかねませんから。
 で、少し話した後、「ところで、僕らが誰だか知ってる?」(・・・あぁ、そんな意地悪なこと聞かないで・・・) 
一緒にいた初美ちゃん(上田初美女流1級)が「こっちの人は、○○先生!」と助けてくれ、ようやくそのお二人がプロ棋士であると分かった次第です。
「すみません、なんだか少しお痩せになったみたいで分かりませんでした。」
「なに言うてんの、初対面やろ。」
「は、はぁ。あの・・お写真とかテレビの感じより痩せられたかなと。」
と冷や汗ものの会話でした。
でも、棋士の先生に声をかけていただいて(おまけにご馳走になって)とてもうれしかったし、やわらかい関西弁が懐かしく、午後の対局への緊張がほぐれました。

帰宅後、将棋年鑑の棋士紹介のページをしっかり見直しておきましたが、全ての棋士の顔・名前・プロフィールをセットで覚えるのは難しそう。
ここだけの話ですが、実は私、女流棋士の方々のお名前さえも・・・・・
月末の女流棋士総会までに何とかしなくては、と焦っています。

5月 25, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年5月23日 (木)

ロングバケーション突入 !?

 本日レディスオープントーナメントで、ようやくプロ入り2勝目をあげることができました。
が、勝利の喜びも束の間、午後の対局で負けてしまい予選通過は叶いませんでした。
2戦目の相手は碓井涼子三段、「こう指しておけば・・・」と反省する局面がないわけではありませんが、どう指しても今の私の力では勝てなかったと思います。実際に対局してそのことを実感できたこと、中盤から終盤の入口に弱い自分の課題を再認識できたことが今日の収穫でした。
思えば、育成会に入会して初めて記録係を務めた時の対局者が碓井三段でした。
終局後、分厚い盤を持ち上げることができず、どうやって片付けようかと困っていたら、
「あ~、大丈夫?重いでしょう、片付けといてあげるね~。」と気さくに手伝って下さり恐縮したことなどを懐かしく思い出しながら、今、その碓井三段と盤をはさんで向かい合っていられることがとても嬉しく感じられました。

 次の対局は10月・・・同門の先輩に「ロングバケーションだねぇ」などとからかわれましたが、気を緩めることなく精進したいと思います。
いくつもの勝ち筋を見落として負けてきたこれまでの敗戦と違って、今日は力の差を肌で感じる敗戦でした。「ロングバケーション」前の負け方としては、サッパリして後を引かない良い負け方だったかなと、前向きに考えることにします。
 初勝利から4ヶ月、多くの方々に暖かく見守られ、励まされ、鍛えられ、支えられてきました。
心よりお礼申し上げます、ありがとうございました。

5月 23, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年5月11日 (土)

思い出のビデオテープ

 気持ちが沈んで 色々なことを投げ出したくなった時、自然と手を伸ばしてしまう一本のビデオテープがあります。(実は今日、久しぶりにそれを観たのです)
4歳の私が補助輪を外した自転車に乗る練習をしている様子を延々と録画したものです。
ヨロヨロと数メートル進んでは転び、起き上がって倒れた自転車を起こそうとしてまた転び、また少し進んだと思ったら今度はさらに派手に転んで膝や肘に傷を作り、ベソをかきながらも、再び自転車を起こし・・・。その一途な表情がなかなかよく撮れていて退屈しません。
最後には風を切ってスイスイと進めるようになり、その誇らしげな表情もまたいいのです。(手前味噌ですみません)
自転車に乗れるようになったらどんなメリットがあるか、とか、乗れないと何が困るのかなどという損得勘定なしに、ただ「そこに自転車があるから」「私は自転車に乗れるようになりたいから」。
黙々と努力を続ける幼い日の自分の姿は、いつも 忘れかけていた大切な何かを思い出させてくれます。

 16歳になった私の日常は、自転車に専念できた4歳の時よりずっと煩雑になり、○○を続けられるか、××をやめてもいいか、△△と□□ではどちらを優先するのか・・・と思い悩むこともたくさんあります。けれど、どんなことがあっても 将棋に向かうときだけは、転んでも転んでも涙を拭きながら自転車と格闘していた4歳の私と同じ表情でありたいと思います。
(う~ん・・・今回はやや悲愴感漂う文章。W大の順位戦で負けたり、進路決定のタイムリミットが近かったりで。。。)

5月 11, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年5月 6日 (月)

私の周りの友人たち

 応援ページ開設から約1ヶ月。学校の友人たちも楽しみにしてくれているようですが、このごろは 「ねぇ、早く私達を登場させてよ。」とリクエストされるようになりました。
というわけで、今回は友人特集です。私を支えてくれる友人たちの様子から、私の日常生活の一端を感じていただけたらと思います。

おーしま  大物です。
  
O「先生、この前のテスト、私 点数ありました?」
教師S「え?」
O「O点じゃなかったか、ってこと。」
教師S「あ、さすがにO点なんて人はいなかったけど・・」
O「オッケー。それだけ聞けば十分。私の答案用紙は返却不要、捨てるなり焼くなりして処分してください。」
教師S「そう・・・わかった、じゃあ適当にしておくよ。」
     
しかし、気が向いたときには、しっかりと満点近い成績をおさめることも。
「やる気がないならやめなさい。」と言われて、その日限りで塾をやめたそうです。

「あんまり気持ちよさそうに寝ているから起こしませんが、遅刻しても学校行きなさいね。」というメモを置いてお勤めに出掛けるお母様もステキだなぁ。

<番外編>
教師S  (独身・男31歳)

昨年度数学担当、おーしまと私の愚痴の聞き役でもあります。
お願いすると、教員室でお茶をいれてくださることも。

教師S「春休みに箱根で将棋の羽生さん一家を見かけたよ。」
「で、先生は誰と箱根行ったの?」
教師S「・・・いや、一人で・・・。」
まぁ、お世話になってるんでそういうことにしておきましょうか。
だいたい見当はついてます、外れてないと思います。   

あいちゃん  

囲碁部。無遅刻・無欠席・無欠課・無早退の彼女は、非常に優秀なノートを誰にでも快く貸し出すものだから、ついに行方不明に。「盗まれたんだ!!」と色めき立つ周囲をよそに、ニコニコと「ほんとアホだよねぇ~私。」
私の「養育担当」として、昨年に引き続き同じクラスになってくれたに違いありません。小学校6年のバレンタインにチョコを贈った人と今も・・・・・!! 

きょうこ  
     
ソフトボール部。「お兄」と慕われる彼女は中学まで共学校にいたためみんなの恋愛相談担当。ボーイッシュな外見とは裏腹に「無理しすぎじゃなくって?ゆっくり お休みなさいませよ」みたいなメールで、多忙な私を気遣ってくれます。         
返されたテストの答案を「フッ・・」と鼻で笑いながら机に投げ出すポーズが決まっています。(ちなみにそれは赤点を大きく割り込んでいたりする・・・)
 

もりさん  

クラス替え発表の日

「わぁ~い、また同じクラスだ、うれしい!!」
M「ほんと、良かったね! またレポート写させてあげるねっ!!」

・・・・・化学のレポートを写させてくれた上に、分かりやすく講義までしてくれる彼女は私と同じクラスになったことを本当に喜んでくれているのでしょうか。。。

M「先生、さっきからずっと、天井から水滴が落ちてきます。」
教師O「・・・・ずっと、我慢してたの?」
一同「そこ、上のフロア おトイレじゃない!!」
M「えぇ~、そうだっけ・・。」

・・・・・と言いつつ席を立つわけでもなく おっとりと天井を見上げるもりさんもまたあいちゃん同様、先生のご配慮で私と同じクラスに組み込まれたような気がします。

まだまだ個性あふれる友人がいるのですが、今回はこのくらいで。     
紹介できなかったみんなゴメン、また今度ね。
大学の附属校で、8割くらいはこのまま内部進学するため成績を競うこともなく 勝負の世界に身をおく私を和ませ癒してくれる友人たちにはいつも感謝しています。
そういえば彼女たちから「頑張って」と言われることはほとんどありません。
「無理しないで。」が一番多いかも。この場を借りて「ありがとう!!」 

5月 6, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年4月29日 (月)

忙し楽しい☆

  • 気が付くと乗り換え駅を過ぎていた。朝から寝過ごすとはかなり重症。
    急行で通過して各停で戻るため時間がかかる。遅刻覚悟で駅に降り立つと、 なぜか猛ダッシュする人が数名・・・つられて走ってみる・・間に合った。
  • 体育の時間、突然「はい、100メートル走のタイム計ります。」
    げ・・・着替えるの面倒だったから制服の上にジャージを着込んできたのに・・・。
    ま、このまま走るしかないなぁ・・・。当然ひどい記録だが、同士も多かったようで真ん中くらいに収まる.。
  • 新学期恒例の健康診断。6時に朝食、2限後の休憩にお弁当、お昼休みにゼリーを食べた後に体重測定。
    中学入学時30キロに満たなかった体重が4年後の今、4割増量・・・  
      「55%大増量」のMeijiのチョコレートに迫る勢いだ。。。
  •  

  • ウォークマンのイヤホンを修理に出しに行く。これが使えないと電車の中で英会話の勉強ができなくて・・・
    というのは大嘘で、長い長い通学時間を持て余しちゃう。。
  •  

  • 美容院に行くとお気に入りの美容師さんが退職していた。新しい担当者は不安だなぁ。
    以前、駅のホームの看板に「女は顔、顔は髪」という美容院の広告があったことを思い出し、初回は様子を見ることして「そろえる程度」に。
    せっかく来たのに変わり映えしない。
  •  

  • 帰宅すると母が具合悪そう。歯医者で痛い目にあったらしい。食欲ないし、父は宴会で夕飯不要なので適当に食べて、と。
    仕方なくキッチンに立つが慣れない炊事は時間がかかる。
    お豆腐を手のひらに乗せて切るのがどうしても怖い。
  •  

  • 珍しく数学の問題集を開く。授業中ボンヤリしていたせいかちょっと気になるところがあった。「数Ⅱ」なんかでつまずく訳にはいかない、なぜなら私の通う学校は、「数Ⅲ」「数C」必修。
    こう言うとたいていの人はかなり驚き、気の毒そうな顔をする。
    その大変さを今はまだ実感できないけれど。。。

上記すべて、先週のとある1日の内の出来事です。
このあと日課の詰め将棋と棋譜並べ→電話でおしゃべり→メールと続き、就寝は12時近くでした。
なんとも慌しいのですが、実は私はこういう何気ない日常が好きです。
小さな失敗や不満、心配事をかかえながらも愚痴る相手がいて、24時間笑いのネタに事欠かず一緒に笑ってくれる仲間がいる、退屈する暇のない毎日を「疲れる」なんて言うとバチが当たりますよね。

4月 29, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年4月21日 (日)

私生活一部公開!

4月15日
6限(HR)に出席せず早退、W大将棋部の部室へ。新入部員の方に教わる。
「一年の○○です。」
「あ、二年の坂東です。(高校だけど・・・)」
うっかり「優しいセンパイのお姉さま」を演じそうになってしまう。

4月16日
お昼休み。担任の先生に呼び止められる。
「坂東さん、将棋の調子はどう?」
「それが・・・(以下略)」
「悔いのないように頑張ってね!今日5、6限 学年会だよ。(ニヤリ)」
「では。(ニヤリ)」 
・・・で、再びW大へ。OBの方に教わる。

4月17日
普通に授業を受けた日の放課後は、普通に遊びたくなってしまう。
そのつもりで私服登校。
それでもやや後ろめたさを感じて、ネット喫茶で将棋を指してみたりする。
16歳になって門限が1時間延長されたものの、「駅からはタクシー。車代は自腹」という条件がイタイ。

4月18日
今日こそは真っ直ぐ帰宅予定だったが、電車で寝過ごし一駅先まで行ってしまう。偶然母と出くわし、そのまま買物に走ってしまう。

4月19日
午前・創立記念式典。午後・新入生歓迎会。 欠席も考えたが、創立者への感謝を込めて式典にだけ出て早退。帰りに将棋の本を2冊購入。
ここ数日ピアノを弾く時間が減っていたので、午後は久々に掻き鳴らす。バッハ、ショパン、シューマン、ドビュッシーなど。

4月20日
W大の研究会、明日は大会ということもあり、いつもにも増して真剣な雰囲気。部活の将棋にこれほど熱心に取り組む学生の方々の姿は感動的で、私もプロを名乗る以上もっともっと厳しく取り組まなくてはと改めて思う。

4月21日
奨励会員&女流の研究会(の予定)。レベルも雰囲気も私にとって無理のないお気に入りの会で、誘ってくださったK女流には本当に感謝している。
時々、奨励会員に勝てると嬉しいし励みになる。今日はどうかな・・・?

・・・・・と、こんな感じの一週間でした。
育成会時代は半年毎に対局日と相手が事前に知らされていて、例会が終わっても追われるように次の対局のことを考えていました。
次の対局がいつなのか、どなたと当たるのか分からない中で(トーナメント一回戦で負けてしまう自分のせいだけど・・)常に強くなることを考えて努力を続けるのは なかなか難しいなと感じる日々です。

4月 21, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年4月14日 (日)

甘いぞ!!

春休みが終わり、将棋に取り組む時間の確保が難しくなってきました。
今、友人に借りた「振り飛車党宣言!」という本を読んでいます。
表紙の裏を見ると何やら消しゴムで消した痕跡が・・・・・「甘いぞ!!」と書かれていたようです。

部活の仲間がイタズラ書きしたものなのか、それとも友人が自身を叱咤するために書き付けたものなのか・・・。
棋譜を並べたり、詰め将棋を解いているときの私に、気の緩みや甘さはないだろうかと反省しつつ眺めていると少々厳粛な気持ちになりました。
「甘いぞ!!」が私自身に向けられた言葉のように思われるのは、身に覚えがあるから、でしょうね。

将棋に限らず何事も少ない時間の中で本当に真剣になれるかどうかは、実は思っている以上に大きな壁、なのかもしれません。

4月 14, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年4月 7日 (日)

応援ぺージ開設から一週間

たくさんの方々にこの応援ページを訪れていただき、ありがとうございました。

今週は、師匠とのお稽古、対局、取材、奨励会員や女流との研究会・・・と将棋色の濃い一週間でした。対局に関してはよい報告をできず申し訳ありません。

9日から学校が始まります。既に終業式の日に新しいクラス編成は発表されており、見事に仲の良い友達がみんな一緒なので不安はありません。(担任の先生に感謝!)

☆お世話になっているW大学将棋部の部内リーグもそろそろ開幕です。☆ 

毎日忙しくなりそうですが、将棋に、学業に、ピアノに、運動会(5月)、カラオケ、食べ放題・・・・・・楽しく前向きに過ごしたいと思います。

4月 7, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)

2002年3月31日 (日)

ばんかな応援ページ開設☆

16歳の誕生日のお祝いに、私のホームグラウンドである御徒町将棋センターのHP管理人の方が応援ページを開設して下さいました。

週1回くらいのペースで皆様に近況報告をできたらと思っています。

15歳の一年間は、女流棋士に昇級できたおかげで、たくさんの人と出会ったり、新しい経験を重ねることができました。
16歳の一年も、充実した幸せな毎日にできるよう精進していきたいと思います。

3月 31, 2002 KANAKO'S COLUMN | | コメント (0)